終わり  ありがとう御座いました。

10:08

10月08日(水) 岐阜6:45---美濃IC---飛騨清見IC---9:14平湯アカンダナ駐車場10:00---上高地---上高地登山相談所10:36---10:42かっぱ橋---  
           10:59岳沢登山口---
風穴11:45---12:00・bU見晴台・昼食タイム---13:28・bQ・胸突八丁---13:57川原トラバース---14:12岳沢小屋

10月09日(木) テント場5:00---5:23第二お花畑---7:52天狗のコル8:05---8:46ルンゼの中の鎖場---9:57ジャンダルム---10:07ロバの耳への登り---
           11:04馬の背への登り---11:27奥穂高岳11:30---11:43南稜の頭---12:04最初の鎖場---13:08吊尾根最低鞍部---13:44紀美子平---
           14:05ハシゴ場---14:09雷鳥広場---14:38岳沢パノラマ---15:30カモシカの立場---16:14テント場

10月10日(金) 岳沢小屋7:18---8:17風8:20穴---8:58上高地登山口9:00---かっぱ橋9:26---バスセンター10:00---平湯アカンダナ駐車場---平湯の森---高山---ひるがの高原
平湯アカンダナ駐車場に着きました。平日だけど8割ぐらい止まっています。

08日  美濃ICから東海北陸道に入って、飛騨清見ICまで高速で行く。飛騨清見の手前から霧に包まれた。丹生川に入ったら晴れて安心した。
     平湯峠の下りからは、笠ヶ岳が綺麗に見える。今日は雲一つない晴天。この辺の紅葉は、まだの様だ。アカンダナ駐車場に止めてバスで上高地へ。
     駐車料金・1日¥500 バス代往復¥2050 ¥50消費税の関係で値上がりした。上高地も晴天で穂高岳が素晴らしい姿で見せてくれる。
     岳沢の登山道に入り、しばらく樹林帯の中を歩く。樹林帯を抜けて、岳沢のガラ場に出る。これからは西穂高岳方面の素晴らしいパノラマを眺めながら小屋まで。
     随分登ってきた。見上げると明日登る、奥穂高の稜線が見える。小屋に着いて、テント場の手続きとヘルメットのレンタル・生ビール。
     ビールを飲んでから、テントの設営。またテラスに戻って、17時ぐらいまで又ビールを飲みながら景色を眺めて楽しむ。

09日 
今日は、天狗のコルから奥穂高岳そして吊尾根経由で岳沢への周遊コース。標準タイムは、コルから奥穂高岳まで3時間。私の足では4時間。
     奥穂12時着予定で5時に出発。今日の行動食は、大福とどら焼き。天狗のコルに着いた時は、まだ笠ヶ岳の半分下が見えていたが
     しばらくしたら、こちら側もガスに包まれてしまった。天気予報では今日も晴れのはずだったのに。マークを確認しながら進んでいったが、やはりコブ尾根の頭辺りで
     信州側に迷い込んだ。前にも迷い込んだことのある道なのですぐに引き返す。ガスが掛かるとジャンまでのルートは判りづらい所がある。
     ロバの耳・馬の背の壁を無事通過して、奥穂に着く。相変わらずガスが晴れない。風もあるので南稜の頭辺りの岩陰で昼食。昼食といってもどら焼きと大福。
     時々、ガスが切れて涸沢が見える。前穂高岳もガスの切れ間で目の前に姿を現す。紀美子平を過ぎた辺りから、疲れが出てきた。
     上の方はガスがまだ掛かっているが、岳沢方面は、晴れている。今日も、岳沢でテント泊なので急ぐことは無いが、早く生ビールが飲みたい。
     陽のある内に無事岳沢小屋に到着。借りたヘルメットを返して、生ビール。

10日
 朝のうち、西穂高岳方面にガスが掛かって心配したが、小屋を出発する頃には青空に変わった。下りも、西穂の稜線を見ながら上高地まで下る。
    今日の予定は、平湯で温泉に入って、ひるがの高原で車中泊して翌日バードウオッチング。
     平湯で「平湯の森¥500」の温泉に入り、高山の秋の祭りを少し見てバローで夕飯の買い出し。牧戸に出て156号線でひるがの高原へ。

アカンダナバス乗り場
 
10時発のバスに乗って上高地に向かいます。笠ヶ岳が綺麗に見えます。
去年は、往復¥2000でしたが¥2050でした。

10月08日

登山届を書いて出発します。どう言う訳か下山届けは出す必要がありません。
なんででしょうね。いつも不思議に思います。
上高地の象徴・かっぱ橋と穂高岳。

6:54

私もここでは、観光客です。
雲一つ無い、晴天です。
岳沢登山口1.520m・岳沢小屋は、2,170m 4km標高差650mあまり。
二時間半の登と書いてありますが、私の足では三時間半あまりです。。
bXの標識;岳沢原生林標高1,590m
岳沢名物;天然クーラー・風穴
bU;見晴台 樹林帯を抜けて穂高連峰が見える場所に出てきました。
景色が良く見えて、座れる所を探して昼食です。
西穂高岳の峰々(独標・ピラミドピーク・西穂高岳・間ノ岳・天狗の頭)
黄色い紅葉は、ダケカンバでしょうか。

12:06

bQ:胸突八丁 小屋まで、もう一頑張りです。
紅葉の葉の間から、明日登る、ロバの耳・奥穂高の稜線が見えます。
13:56 だいぶ登ってきました。西穂高岳の峰々が目線の高さになってきました。
13:57 この川原を渡れば、小屋です。ここからが長いです。
14:02 万年雪の奥;奥穂高岳の稜線です。今日は雲一つないです。
14:04 明神岳の峰々。この付近の紅葉は終わりかけ。
14:13 小屋に着きました。

14:22 テント場の手続きを済ませて、生ビール。¥800 缶ビール¥500
テン場\1,000で二泊¥2000値上がりしました。ヘルメットレンタル¥1,000

一日目

15:03 テントの設営が終わりました。寝袋も干しました。
15:16 小屋のテラスのベンチに座って、ビールを飲みながら。至福の一時。
15:30 救助ヘリが奥に飛んで行きました。
15:38 万年雪の奥に迷い込んで、戻れなくなったハイカーを救助。
今日の夕食。
今晩の夕食。
もち1個とお吸い物の素一袋。
白米の乾燥米とグリコの中華丼の具。
焼豚(お腹一杯になったので明日へ。)

5:28

0:15 深夜用達に外に出たら、月明かりでライトはいりませんでした。
今晩は、皆既月食の日でしたがその時刻には寝ていました。
5:23 第二お花畑を通過します。
5:17 明るくなってきました。
5:30 天狗の頭が迫って来ます。

7:11

5:43 だいぶ登ってきました。前穂高岳・明神岳を背に登ります。
6:35 天狗のコルが見えてきました。マークはしっかりと付いています。
7:52 天狗のコルに到着しました。ここまで3km;三時間
8:46 最初の鎖場は、ルンゼの中にあります。
いつも、ガラ場なので左の岩場登って通ります。
9:57 一瞬の晴れ間で、ジャンダルムが現れました。
カメラを出している間に、又ガスに包まれました。
10:07 ロバの耳への登です。ボルトと鎖が付いています。
10:17 ロバの耳を超えてきました。奥にかすかに見えるのは、ジャンダルム。
11:04 馬の背への登り。鎖もボルトもありません。
11:08 馬の背の最後です。ここを登れば奥穂高岳が見えるはず。
8:38 ここから核心部が始まります。
11:12 馬の背に上がってきました。奥穂高岳が、奥に薄らと見えます。
11:27 奥穂高岳に到着しました。ガスに包まれた山行でした。残念。
11:43 南稜の頭。岳沢まで長いです。風を避けて岩の陰で行動食を取りました。
12:04 一番長い鎖場です。
12:22 ガスが一瞬、流れました。涸沢です。紅葉が残っています。
12:44 ガスが切れる時間が増えてきました。前穂高岳です。
12:46 下を眺めれば、涸沢カールが広がります。
13:08 吊尾根の最低鞍部
7:54 天狗のコルの避難小屋跡 ここで小休止;おにぎりを食べました。
13:44 紀美子平は通過します。
13:52 明神岳の眺め
14:05 ハシゴを登って、左にトラバースします。
14:09 通過します。
14:38 岳沢パノラマからの眺め。
今日のメインディッシュ。中華丼
14:09 岳沢小屋・岳沢が一望です。
15:23 だいぶ下ってきたら、イワヒバリが一羽。10分ほど待ってこの一枚。
15:30 カモシカの立場
16:10 テン場にも水が引いてありました。
7:10 食事を済ませて、外に出ました。乗鞍岳の向こうに御嶽山の噴煙が見えます。
焼岳が朝日に映えています。

14:48

7:18 さぁ〜下山です。上高地に向かって下山です。
9:14
10:06
10:36
10:42
10:42
11:16

11:45

13:28

12:45

17:05 日が暮れてきました。テントに戻って夕食です。
8:26 天狗のコルから出発して、しばらくしたら一面ガスに覆われました。
この辺は、まだ難しくないです。
8:30 昨日の早朝に降った初雪が残っていました。
16:08 テント場近くの登山道に、少しだけナナカマドの木があって紅葉してました。
16:14 テン場に戻ってきました。
今朝の朝食。
パン2個と牛乳。おにぎりは途中で食べます。
今日の行動食。
大福・どら焼き・チョコバー・ペットポトル2本
7:25 前穂高岳の影が写っています。
7:27 昨日登った、天狗のコル。昨日はガスに包まれた一日でした。残念。
8:10 西穂高岳の峰々。
8:27 風穴 少し休憩します。
8:58 上高地に戻ってきました。
小屋まで2時間は疑問。横の小屋の案内の看板には2時間半と。
9:07 六百山
9:21 何時見ても、素晴らしい景色です。
9:26 かっぱ橋周辺は、観光客で賑わっていました。
9:28 焼岳です。白い噴煙が時々見えます。
9:54 10時の平湯行きのバスに乗ります。
10:10  帰りのバスの中から。焼岳です。
アオゲラ
アトリ
エゾビタキ
カケス
コガラ
9:36
10:59
11:57

こちらに来た時に寄る、「中華飯店ログえんくう」で昼食。
車の中で、1時から今日の高山祭りの祭事があると地元のFM曲の放送で知った。
店の人と高山祭りの話をしていて、市役所の駐車場に止めて行くと良いと聞いた。
バードウオッチング;ひるがの高原 10月11日
三日目 10月10日
二日目 10月09日
奥穂高岳 2014年10月08日(水)〜10日(金)
   3,190m
天候08日;晴れ  09日;ガス    10日;晴れ
メンバー;単独