前日、仕事が終わって23時過ぎに出発。2時ごろ登山口駐車場に到着。月明かりで山並みがはっきりと見える又、月の隣には冬の星座オリオン座が。
朝、6時前に目が覚めた。急いで身支度をして6時過ぎに出発。鎖のゲートを通ってしばらく進んで左側の沢を渡って登山道に入る。食事は小屋に着いてからする事にした。
しばらく登ると、ブナの原生林が現れる。胴回り3mを越えるブナの木もある。
2時間ほど登ったら、小屋に行く道と、旧中尾峠に行く道との分岐に出る。今日は左の小屋のルートをとる事にした。
下の秀綱神社の案内では20分で峠と書いてあるが、40分は掛かると思う。小屋に着いておにぎりの朝食を取る。新宿・夜行バスで上高地から登って来たと言う2組のパーティと会う。
小屋には、5人宿泊したと言う。20分ほどで、旧中尾峠に着く。穂高・槍・双六・笠のパラノマが広がる。途中後ろを振り返りながら、パノラマを楽しみながら頂上へ。
中の湯からの登山者が沢山登ってくる。分岐からすぐ上で水蒸気が勢い良く噴出している。頂上からは360°の眺望。白くなっている乗鞍も見える。
風の当たらない所の岩場まで下がって、岩に持たれて酒を飲みながらしばし至福の時をすごす。

天候:晴れ
2006年10月12日(木)

06:03

06:53

07:50

間ノ岳

赤岩岳

天狗の頭

畳岩尾根の頭


終わり

登山口06:05---07:03 2km地点---8:03秀綱神社8:10---8:37焼岳小屋8:55---10:10山頂11:15---11:53旧中尾峠---
12:08小屋分岐---12:20秀綱神社---14:00登山口

6:52

12:09

2455.4m

11:25

11:45

12:20

13:35

8:30

11:53

12:42

x

登山口の案内図

登山道の花は終了
山の風景をご覧ください。
クリックするとご覧頂けます。

出発時の焼岳
6:04
6:24
ブナの原生林の中を歩く.。紅葉には少し早いか(1週間ぐらい)
6:40
7:54
所々で後ろに見える笠を見ながら歩く。
8:03
秀綱神社  峠まで20分と書いてあるが・・・
8:16
右:旧中尾峠 左:小屋
小屋からの焼岳
8:37
9:05
旧小屋跡から、仰ぎ見る焼岳
笠・抜戸岳・弓折岳の稜線
9:05
9:06
双六方面
水蒸気を轟音と共に吹き上げていた。 中の湯との分岐から上を見上げた所にある。
10:06
久しぶりに登場 「さださ」です。
10:11
槍・穂高 至福の時が過ぎる。 山頂付近に1時間もいた。
槍・穂高 至福の時が過ぎる。 山頂付近に1時間もいた。
白水の滝 滝周辺はかなり崩壊している。