霊仙山の春
S.Nakamura

霊仙山の春

2008年03月09日

今日は、昨日「セツブンソウ」を見たので、伊吹の里のセツブンソウはパスして、霊仙山の里の「福寿草」を見に行ってきた。

ルートは、醒ヶ井養鱒場からの榑畑登山口から、汗拭峠経由で今畑まで。そして折り返し。

養鱒場からの林道には雪が無く、登山口まで行けるかと思ったが、1.9km手前で雪で進む事は出来なかった。

5・6台の車が既に道路わきに止まっていた。カミさんに歩くかと聞いたら、行くと言うので早速出発。

登山口からカナヤの小屋までは、順調であったがここから少し急登になり、カミさんがブウブウ言い出した。

汗拭峠について、ミスミソウの咲く辺りを散策したが、雪は無かったものの何も確認できなかった。

ここで、戻れば良かったがそのまま、落合の集落に向け降りて行った。

落合集落の手前まで行って、この雪では今畑の福寿草はダメと思い、引き返すことに。

カミさんをなだめながら、峠まで戻る。わりと良いペースで戻ることが出来て一安心。

峠では上石津からミスミソウを見に来たと言う人が、がっかりして降りてきて、これから8号に出て今畑に行くと言う。

小生も行くことにした。多賀大社まで行かなくても、途中からの近道を教えてもらって、早く現地に到着することが出来た。

林道には雪は無かったが、登山道にはしっかりと雪が有り、心配しながら登った。