2008年08月02日・03日五ノ池泊)
天候 02日・03日晴れ 
    

コブ尾根の頭

間ノ岳

天狗の頭

畳岩尾根の頭

終わり  ありがとう御座いました。

14:30

御岳・花山行

02日 岐阜3:45---金山---飛騨小坂---7:00濁河登山口7:35---10:35おたすけ水---12:15五ノ池小屋---13:30継子岳
     ---四ノ池周遊---15:35五ノ池小屋
03日 五ノ池小屋5:55---6:55摩利支天山---犀の河原---9:30五ノ池小屋10:10--11:05おたすけ水---13:10濁河登山口

02日
朝、目が覚めた都合で出かける事にした。関・金山線で金山まで1時間そして小坂まで1時間、濁河まで1時間。
濁河温泉スキー場のヤナギランを見に、途中寄る。満開状態であった。登山口の駐車場に着いたら、止める空きが無い。こんなの初めて。
仕方が無いので、すぐ下の「湯の谷荘」に帰りに風呂に入る約束をして駐車させてもらった。さ〜、花山行の始まり。1.5km地点から「コイチョウラン」・「キソチドリ」
などの花で、中々先に進ましてくれない。五ノ池小屋手前の斜面のコマクサの群生は見事。一面ピンクに染まっていた。少し離れているので写真は撮れない。
コマクサは、先週ぐらいが丁度良かったのでは。小屋で、宿泊の手続きをして、四ノ池周遊に出かけた。少し期待したコマクサはやはり遅かった

何とか、数株よさそうなのをカメラに収めた。小屋の夕食は、五時半。二組に分けての食事。混んでいて布団1枚に2人。毛布は各自に。暑い・・・
日の入り18:45、まづまづの夕日。明日の日の出を期待して就寝。
03日
4時過ぎると、小屋の中が騒がしくなった。鈴の音も聞こえる。小屋で泊るときは気をつけて欲しいものだ。日の出までは、まだ時間がある。
4時半に小屋のスリッパを履いて、日の出が見える場所へ。風を避けて岩陰で日の出を待つ。朝食後、必要なものだけザックに詰めて摩利支天へ。
途中、北アルプス・中央アルプス・南アルプス・そして彼方に富士山を眺めながら歩く。帰りは、犀の河原に下りて、綿毛になったばかりのチングルマを見る。
五ノ池小屋への戻りは、三ノ池のトラバス道で。この道は、意外と花が多い。イワヒゲ・ツガザクラ・ジムカデ・岩場で咲く花をここで見た。
下山でも、コフタバランなどを撮りながら濁河におりた。

メンバー;さださ・カミさん

タカネマツムシソウ

6:45
濁河温泉スキー場の「ヤナギランの群落」
10:35
おたすけ水 八合目:標高2,450m 飛騨頂上まで1.3km
13:30
継子岳
四ノ池周回 2・3年前に、整備されてわかりやすいルートであった。 
18:44
2日の夕日
4:57
3日の日の出
摩利支天からの北アルプス
中央アルプス・南アルプスの山並み 遠くに富士山も見える。
継子岳を中心に、四の池周回ルート
四ノ池から流れ落ちる滝
四ノ池の川 この水でコーヒーを沸かす
滝口
摩利支天山 2,959m 犀の河原から
コマクサ クリックしてください。
剣ヶ峰
摩利支天山 2,959m
五ノ池小屋
クルマを駐車させてもらった湯の谷荘
<0576>62−3037
風呂代 ¥500
加水・かけ流し 熱い
打ち立ての蕎麦 ¥700
風呂から上がってから、主人にお願いして打ってもらった。(時間外だった