終わり  ありがとう御座いました。

10:08

9:00

2008年10月19日
天候 晴れ
メンバー;さださ・森本・友人    
2,524.8m
十石山
19日 岐阜5:30--8:20白骨温泉8:40---9:30標高1,790.3m9:40---11:58十石峠避難小屋13:10---
    14:57標高1,790.3m15:10---16:00白骨温泉
     森本との山行は1年ぶり。彼の休日と小生の休日が中々合わない。合っても行く山が違ったりで機会が無かった。
     彼の友人の車で、まだ暗い岐阜を出発。美濃ICから清見IC経由で安房トンネルを通って登山口のある白骨温泉へ。
     ちょうど、駐車場あたりを掃除している、おばさんに登山口を訪ねた。事前調査ではスーパー林道を少し行った所から行く予定で
     あったが、道が狭く駐車スペースが無いといけないので、入り口にトイレのある駐車場に止め、歩き出す。
     おばさんにもらった、旅館街の略図の地図を頼りに登り始めたら、畑に入ってしまった。とにかく上へ・上へと歩く。
     案の定、林道からの登山口はあったが車がすでに止めてあり、スペースはなさそう。
     最初は広葉樹林帯の黄色に色づいた登山道を進むが、すぐに唐松の黄色く色づいた道に変わる。
     しかし、この紅葉の道も、またまた直ぐに、こめつがなどの針葉樹林と・熊笹の道に変わってしまう。背丈ほどもある熊笹の中を。
     高度を上げて進むにつれ前穂の穂先が見えてくる。今日も晴天、雲一つ無い。途中で上から下りて来た集団の一人が「避難小屋は先ほど
     冬季小屋にしました。利用する場合、乗鞍側の冬季入り口から入って下さい。」と言ってすれ違って行った。
     避難小屋のある峠に到着。頂上は、小屋から乗鞍が見える方に5分ほど歩いた丘の上にある。
     帰りに、森本が冬季入り口の針金を取って中を覗いたが、真っ暗で何も見えなかった。

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8:40
紅葉に染まった、白骨温泉を出発
いよいよ、山の中に踏み入れる。
9:04
朝日に当って、とても綺麗な紅葉の中をどんどん進んで行く。
9:30
一休み  1,790.3m
9:51
途中のほとんどは、こんな熊笹の中を歩く。
11:58
避難小屋のある十石峠に到着。冬季入り口は反対側にある。
ピークは右の方の小高い丘にある。(写真には写っていない)
久しぶりに、相棒と。
白骨温泉は紅葉の中に埋まっていた。