終わり  ありがとう御座いました。

10:08

鎗ヶ先山
2008年11月15日(土)
天候 曇り
メンバー;+カミさん
965.6m
15日 岐阜7:50--9:00足立バス停9:12---9:30登り始め---11:00主稜線---12:35山頂12:55---14:00猪垣の登山口
     登山口が良く、分からないまま家を出た。登山口のある揖斐・春日美束(ミツカ)の中瀬(ナカゼ)へ車を進める。
     足立バス停のそばで、野菜などを売っている店があったので、聞いてみた。おばさんが親切に教えてくれた。
     登山口は、二箇所あって[寺元]と[中瀬]から。中瀬からの道を教えてもらう。車は、ここ足立にある診療所の広場に止める。
     あばさんに聞いた道は、バス停から上へ行って、三軒目の家(2階建瓦葺)の横から入って行けば良い。
     山すそに着いたが、正面に猪垣の錆びた扉と、左に続く道に大きな扉がある。
     今回は最初からルートは無い、地図が頼り。ヤブコギになれば帰ると思って来ているので、明るそうな左のルートを取る事にした。
     扉を開け進んで行くと立派な堰堤が見えてきた。左の植林帯を直登する。しばらくすると紅葉樹林の自然林が続く枝尾根に出る。
     虎子(トラス)・貝月が見える。とにかく鎗ヶ先山への主稜線を目指して高度を上げて行く。足元は落ち葉がいっぱいで気持ちが良い。
     しばらくは黙ってついて来たカミさんが、稜線に近づいて下に上に急登を登ったり下ったり、ルートを取りはじめると、
     何処が頂上なの・まだなのと、うるさく言うようになって来た。
     久しぶりに、地図と回りの状況でのルートファイディングを楽しんでいるのに。しかし、まだピークが確認出来ない中、少し焦ってきている。
     こんな時は、休憩にかぎる。水分補給してゆっくりと回りの状況を確認する。背後に、貝月が見えるているので大丈夫。
     3本目の枝尾根を越した時、やっとピークが見えた。高度さは70mぐらい、あと一時間。ヤブコギを覚悟してきたが、素晴しい紅葉の中をここまで歩いてきた。
     最後の登りの先に広場が見えた。近づくいて行くと木の間からリックらしき物が見えた。人がいるのか?。向こうもびっくりしていた。
     岐阜からバイクで来たと言う男性が一人。彼は、中瀬の正規ルートで一時間半ぐらいで登って来たと言う。私たちは三時間あまりかかった。
     下り坂の天候、虎子山・貝月山に雲がかかりピークは見えなくなっていた。彼が下っていてから、しばらくして我々も下って行った。
     ピークからすぐに凄い下り坂。日本三大急登の一つ笠新道の類ではない。距離こそ短いが凄い。どうやって下ろうかと思ってしまった。
足立バス停の美束診療所 この広場に車を止めた。
野菜を売っている店。 新米を買った。
9:14
神社の前を進む。
9:18
三軒目の先の道を登る。
9:20
猪垣の扉 田畑と民家の境
9:23
アスファルトの道を進んで、右に進む。まっすぐ進んで右に行っても良い。
9:25
コンクリートの白い道を進む。
9:28
中瀬ルートはこの猪垣の扉の先にある。
我々は、この戸を開けて先に進んだ。
堰堤が見えてきた。 この林の左側の植林帯を登ることにした。
9:31
9:39
植林帯を進む。 下に堰堤が見える。
9:55
すぐに自然林の中を歩く所に出る。 落ち葉がいっぱい!。
10:31
大きな岩が現れる。 素晴しい、落ち葉の中を歩く。
10:51
主稜線は近い。
12:35
11:38
やっと、鎗ヶ先山が見えた。
13:00
凄い、急坂
今シーズン、最後の紅葉
13:53
堰堤 登山口は近い。
14:02
扉を閉めて、今回の山行は無事終了した。
登りでは倍の時間がかかったが、素晴しい紅葉の山でした。