2009年07月23日(木)〜25日(土)
天候 曇り時々晴れ・ほとんど曇り
メンバー;さださ・Kさん    

終わり  ありがとう御座いました。

1日目(23日)
岐阜6:00---関IC---飛騨清見IC---平湯---8:30新穂高温泉P---登山指導センター9:00---
9:57穂高平小屋10:07---11:09白出沢出合---13:05チビ谷---13:51滝谷出合14:00---15:15槍平小屋

2日目(24日)
槍平小屋6:00---8:27「2,500mポイント」---9:13千丈沢乗越分岐---10:32「2,900mポイント」---
11:08「3,000mポイント」---11:11飛騨乗越---12:00槍ヶ岳山荘12:30---14:00千丈沢乗越---
14:30中崎尾根分岐---14:44千丈沢乗越分岐---15:42最終水場---16:24槍平小屋

3日目(25日)
槍平小屋7:05---7:48滝谷出合---9:12白出沢出合---10:06穂高平---11:07新穂高


1日目
平湯トンネルを抜けて、平湯に下る道から笠ヶ岳が良く見えた。青空が広がり梅雨明けを思わせる天気である。
明日からの天気が心配である。新穂高無料駐車場へ一旦降りて、混み具合を見る。
大丈夫だったので荷物とK氏を登山センターに置いて、また駐車場に戻り二番目の段に止める。
登山センターに登山届けを提出して出発。途中、「クモキリソウ」・「キソチドリ」などの花をカメラに収めながら槍平へ。
槍平のテント場には先客の二張り。今日の夕食は、K氏が用意した、特製の生ハム。贅沢に食べる。
2日目
今日は、本命の「クモマスミレ」を撮りに3,000mの稜線へ。
途中、名前は知っていたが本物をまだ見たことが無かった「ミヤマキスミレ」を見ることが出来た。
このスミレは、標高差700m以上に亘って咲いていて、下の方では花は終わり種を付けていた。
クモマスミレは、2,800m辺りから見ることが出きる。ちょうど咲き始めで綺麗に咲いている。
今回は、群生を撮る事。その群生は、なかなか見つからず、やっと西鎌尾根で見ることが出来た。
3日目
テント撤収、槍平を後に新穂高へ。天候は夜半に雨が少し降ったものの、まだ雨は落ちてこない。
白出沢出合に着いて休憩していた所に雨が降り出した。久しぶりに雨のためにカッパを着る。
穂高平に着いたら、雨も激しく降ってきたので小止みになるまで休憩。
登山センターに着いて、下山届けを提出。大した雨にも遭わないで無事終了した。

2日目(24日)

公衆電話あり

槍ヶ岳 花山行
槍ヶ岳と小槍
笠ヶ岳
1日目(23日)
登山指導センターに登山届けを提出してさあ〜出発
9:00
穂高平小屋 5月と夏場の土日祭日は営業する。
9:57
建物全体 無人の場合一晩¥500(寝袋は持参)
白出沢出合 ここに水があると、この先の沢は渡れないかも。
11;09
13;05
チビ谷
滝谷出合 この沢は夏でも水がある。
13:51
今日の宿泊地、槍平に到着
15:15
テント場から見る北穂高岳
K氏特製の生ハム アルコールが進む。
朝の北穂高岳
5;08
テント場を出発
6:00
9:13
千丈沢乗越分岐
標高2,900m
10:32
飛騨乗越
11:11
飛騨沢 今年は、中々梅雨が明けない。
槍ヶ岳山荘に到着 前のテーブルで昼食。
12:00
12:27
西鎌尾根へ下って行く。
14:00
千丈沢乗越 左のルートで飛騨沢へ
14:30
途中にある、中崎尾根分岐 右に行けば奥丸山
14:44
飛騨沢に戻りました 千丈沢乗越分岐
最終の水場 今回は、この上の方にも流れていた。
15:42
槍平テント場に到着 たいした雨にも遭わなかった。
16:24
夕食は、スパゲティー 意外と美味くできた。
テント場を後に。
7:05
滝谷出合 北穂高岳は見えなかった。
7:48
穂高平 雨が小止みになるまで休憩
10:06
登山道脇で見た花々
イチヤクソウ
イワオウギ
イワツメグサ
イワベンケイ
エンレイソウ
オタカラコウ
キソチドリ
キヌガサソウ
キバナシャクナゲ
クモキリソウ
クモマスミレ
クモマナズナ
クロユリ
グンナイフウロ
コバイケイソウ
シコタンソウ
シナノオトギリ
3日目(25日)
シナノキンバイ
センジュカンビ
ツガザクラ
ツマトリソウ
ハクサンイチゲ
マイズルソウ
ミソガワソウ
ミヤマオダマキ
ミヤマキスミレ
ミヤマキンバイ
ミヤマキンポウゲ
レイジンソウ
調査中
クルマユリ
オコジョ
クモマスミレ
タカネスミレに分類され、日本ではもっとも高所に咲くスミレとして、ここ槍ヶ岳周辺に咲く。
オオバキスミレの高山型。
三枚の茎葉がほとんど輪生状になる。
ミヤマキスミレ