終わり  ありがとう御座いました。

岐阜3:30--関IC--飛騨清見IC--158号--平湯--5:45中尾温泉登山口駐車場6:00---林道から登山道へ6:07---
6:33白水の滝展望地--7:49秀綱神社8:00---8:12峠分岐道標--8:35焼岳小屋--8:48展望台8:55--8:57旧中尾峠9:00---
10:12中ノ湯分岐---10:19山頂11:00---11:42旧中尾峠11:45---12:18秀綱神社12:30---14:28中尾温泉登山口駐車場

日曜日は、お出かけ日和と前日の天気予報が言っていた。日帰りで行ける所は、そして紅葉がしている場所はと。(紅葉はイマイチでした))
目覚ましを2時50分にセットして就寝。ベルの音で目を覚ました。「なんで鳴るんや」と一瞬思った。軽い朝食をして出発。
まだ暗い高速道路を飛騨清見に向け走る。平湯峠の下りで、中腹から上が朝日で照らされている笠ヶ岳をチラッと見て平湯に下って行く。
長いトンネルをぬけ蒲田川を渡り、中尾温泉口から中尾高原へ。途中の登で青空に映える槍ヶ岳が見える。
旅館街を通り、激しく水蒸気を噴き上げる噴泉塔を見ながら登山口の駐車場へ。駐車場には既に10台ぐらいが止めてあった。
準備をしていると、続々と車が入ってくる。しばらく林道を歩いて行くと、左に下りて行く登山道がある。沢を渡りブナ林の登山道に入る。
ブナやサワラなどの大木が途中途中にある道を登って行く。カケス・ヒガラ・アカハか鳥の囀りが聞こえる。帰りに野鳥観察はする事してどんどん登って行く。
秀綱神社に着いて大休憩、おにぎりの朝食。出発してしばらく歩くと、焼岳小屋と旧中尾峠の分岐がある。

右へ行く旧中尾峠の方が距離が短く早く行く事が出きるが、今日は左の小屋への道を通る。小屋で休憩しながら、朝日の当る焼岳を見る予定であったがそのまま展望台へ。
展望台からは、目の前に所々から水蒸気が出ている焼岳が迫る。よく見ると、すぐ傍からも水蒸気を噴出している穴があった、手を出すと生暖かい。
少し登って行くと、槍ヶ岳も見えてくる。目の前に笠ヶ岳から明神岳まだ北アルプスの山々が広がる。

振り返りえって休憩してながら山頂へ。山頂の手前で、中の湯から登って来る登山者と合流する。硫黄で黄色くなった水蒸気の吹き出し口を見ながら山頂に到着。
山頂は、多くの登山者で賑わっていた。途中に荷物をデポして登って来たのか、空身の人も多くいる。腰を下ろす場所も中々見つからない。
十分に堪能して下山開始。途中に白い実を付けた「シラタマノ木」が群落をしている。一粒採って口に入れると、メンソールの味。サロンパスの香り。
旧中尾峠で、300mmにレンズを交換し小鳥さんにそなえる。声は聞こえるが、中々姿を見ることが出来ない。近くに来るのを期待して、しばらく隠れていたがダメであった。
今日の山行は、期待した鳥さんは一枚も撮れなかった。雲一つ無い北アルプスの山々思い出しながら平湯で温泉に入って帰路についた。

笠ヶ岳

抜戸岳

水晶岳・鷲羽岳

槍ヶ岳

槍ヶ岳・大喰岳・中岳

西穂高岳

奥穂高岳

前穂高岳

明神岳

硫黄で黄色くなった噴気孔

2009年10月04日(日)
天候;快晴
メンバー;さださ 
北峰 標高2,393m
焼岳
焼岳山頂からの眺め
穂高の峰々 クリックして下さい。
6:00
登山口の駐車場 
下山して来たら、道路まで駐車してあった。
駐車場の、登山届けのBOX
6:07
駐車場から、林道をしばらく歩くと、左側に登山道がある。
沢を渡り登山道が続く。林道をそのまま進んでもこの道と合流する。
6:33
白水の滝の展望地
この辺りには、ブナ・サワラなどの巨木がある。
7:47
国土交通省の雨量観測所
秀綱神社 ここで大休憩
峠まで20分と書いてあるが、だいぶ疑問
7:49
8:12
焼岳小屋へと・旧中尾峠の分岐
右の旧中尾峠の方が、焼岳に行くには距離が短い。
8:35
焼岳小屋と焼岳 日陰で寒かったので休憩は展望地で。
8:43
展望地からの焼岳
8:57
旧中尾峠
10:12
中の湯分岐
分岐から頂上へ 団体が通ると通過に待たされる。
10:15
10:19
山頂に到着 腰を下ろす場所がない!
山頂は、人・人・人 団体も多い。
やっと腰を下ろす場所を見つけて北アルプスの峰々を眺め、
至福の一時。
紅葉はまだの上高地
雲一つ無い青空の下、至福の時を過ごす。