2009年10月30日(金)
天候;快晴
終わり ありがとう御座いました。
恵那山
メンバー;さださ・カミサン
岐阜3:35--関IC--美濃JC--東海環状--土岐JC--中央道--中津川IC--5:20黒井沢登山口
黒井沢登山口6:11--6:57営林署避難小屋7:05---8:35野熊の池8:45--9:551,992mのピーク--10:55最後の水場11:00--
11:34山頂避難小屋--三角点12:30----14:40野熊の池14:55--16:40黒井沢登山口
三十五年ぶりの恵那山。ほとんどその当時の記憶は無い。ただ中腹を巻いて登ったと言う記憶がある。それと100名山と言う事も知らなかった。(百名山には興味がないだけ。)
岐阜市内からは、良く晴れていないと中々見えない山だ。風貌はおわんを伏せたような丸い大きな山である。
今日は、カミサンを誘っての山行なので、無理の無い歩行に気をつける。山頂までは6時間の予定で六時過ぎに出発。
紅葉は、既にピークを過ぎた感はあるものの下の方では、もみじの木が多く綺麗な紅葉を見せてくれた。黒井沢に沿って登って行くと、営林署の避難小屋がある。
さらに登って行くと、左側に野熊の池避難小屋に行く道があり奥に小屋がある。そして野熊の池に到着。池は周りからの湧き水で出来ていて、沢へ流れ落ちている。
野熊の池からの上部は、人工林の唐松林が美しい。唐松の落ち葉の積った登山道を登って行くと見晴らしの良い道に変わる。
遠くに南アルプスの山並みが見える。雪で白くなった北岳・間ノ岳そして左の方に甲斐駒ケ岳が確認できる。
1、992mのピークを過ぎて、恵那山を巻くルートに変わる。途中に最後の水場があり有り難い。頂上の小屋に着いて、上の岩場に登って休憩。
南アルプスの峰の向こうに富士山が見える。南アルプス・富士山を見ながらの食事後、三角点・神社のある山頂へ。最高点(2,191m)の山頂は、逆側に少し行った所にある。
見晴台が作られているが、木に遮られて視界は利かない。数年前は大丈夫だったらしい。秋の日暮れは早い、早々に下山することにした。
五時までには下りたい。途中の1,992mの登り返しを過ぎれば後は下りの道。何度か休憩しながら下る。
予定通り、五時前に無事駐車場に帰ったきた。カミサンにとっては久しぶりの長旅であった。三角点まで片道6.8kmです。
(途中の標識は、山頂小屋までの距離と、三角点までの距離の二つ標識があります。小屋から三角点までは500mあります)
標高2,189.1m
黒井沢登山口
6:11
早朝の、落ち葉の道を気持ちよく登って行く。
ゲートの横に作られた、人一人が通れる隙間を通って出発。
6:33
黒井沢ルートは、水には困らない。
6:41
まだ紅葉が残る道を進んで行くと営林署の避難小屋がある。
営林署避難小屋
6:57
7:25
沢を渡って、野熊の池まで1時間
途中の水場で
8:08
8:35
野熊の池 唐松の紅葉が綺麗でした
唐松の落ち葉のじゅうたんの道を歩く
9:04
見晴らしの利く所に出ました。南アルプスが望めます。
9:30
恵那山が見えてきました。1997mのピークから
9:54
山頂まで1.0km 500m単位で標識はある。
10:48
最後の水場 一息着きます。
10:55
山頂避難小屋に着きました。
最高点はこの先・神坂峠ルート方面へ、
三角点は後ろの広河原ルートへ行きます。
後ろの岩に登ると絶景が広がります。
11:34
岩の上で南アルプス・富士山を見ながら
昼食をしました。
11:40
山頂避難小屋の中 十分な広さと設備が良い。
三角点にタッチ
12:18
1,992mのピーク 帰りでは最大の難所?
13:34
14:17
山頂まで3.0km標識通過
野熊の池に着いて、大休憩。
14:40
野熊の池・避難小屋 メイン登山道から少し脇道に入ります。
16:00
山頂まで5.5km標識通過 駐車場はもうすぐ
恵那山の紅葉と遠望 クリックして下さい。