東北の旅
十二日目 つなぎ温泉・手づくり村 夏油温泉へ
2010年06月19日(土)〜07月04日(日)
12日目 30日(水) 夏油温泉 盛岡・つなぎ温泉--手づくり村--水上--夏油温泉 100.7km
前日、早池峰山から盛岡の近郊のつなぎ温泉まで戻る。御所湖の繋大橋を渡っていたら雨が降り出した。早池峰山に登れたことはラッキーだったかも知れない。
宿に着いた時には本降りになってきた。駐車場に着いたら、宿の主人が傘持って出迎えてくれた。
今日の宿泊で女性は、カミさん一人なので、女性用の風呂は我々夫婦で使っていいとの事。朝食付きの、ビジネス旅館といった感じの宿。二人で¥7,600+入湯税@\150.
風呂は、凝った風呂ではないが、天然温泉。掛け流しにすると、熱過ぎて入れないので、湯は止めてある。蛇口をひねれば、熱いお湯が出る。60.2度と成分表に書いてあった。
二人だけが入るので、これで十分。翌日30日も雨、チェックアウトをして「手づくり村」に寄って見る。お菓子・家具・南部鉄瓶の工房がある。
夏油に向かうのだが、雨で途中寄る所も無いので、国道4号線で水上まで行くことにした。ナビは無いけど、道路標識と地図の本だけで、夏油温泉に到着。

泊まった宿のほかに、二軒の宿がある。
*今日の当初の予定は、岩手山or秋田駒ヶ岳に登って、盛岡で泊まる予定であったが、既に登ってしまったので、28日にホテルからネットで解約してこの旅館を予約しておいた。
  毎日、テレビの天気予報とネットの天気図と、にらめっこだった。
29日、泊まった「つなぎ温泉 温泉民宿 山新」
ホースが付いている蛇口をひねれば熱い湯が出る。
我々、夫婦だけが使っているので、湯を足して
ちょうど、適温に下がったころに風呂に入る事ができる。
ぬるくなったら、蛇口をひねる。
泉質;単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温;60.2度
pH;8.44
30日 手づくり村
10:31
南部せんべいを焼く 焼きたては、美味かった。
南部曲り屋 200年前の建物と言われています。
内部
夏油温泉(げとう温泉)
岩手県北上市和賀町岩崎新田
泊まった、夏油温泉観光ホテル
板張りの風呂 奥の湯船は、熱くては入れない。  
手前の湯船は、少量の湯が注がれていて、適温でした。
泉質;カルシュウム・ナトリュウム・硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
泉温;67.8度
pH;6.9
日替わりで、男女の風呂が入替わる。
建物に併設されている、露天風呂
河原にある露天風呂。昨日は雨で入れなかった。
翌日の朝、入りに行ったが、ぬるくて入れなかった。
ゴイサギ 雨に打たれて、体力は大丈夫かな。
「ひよこ」にとって体温低下は命取り。盛岡IC近くの林で。
朝、風呂から帰ってきたら、外の木に「アオバト」の番が止っていた。
雨の当らない所で休憩すれば良いのに。
終わり  ありがとう御座いました。
奥の湯船 倍の湯量が落ちているので熱すぎて入れなかった。