終わり  ありがとう御座いました。

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蔵王温泉の説明

東北の旅
十四日目 蔵王
2010年06月19日(土)〜07月04日(日)
14日目 02日(金) 山形駅前 水上--蔵王の御釜--蔵王温泉----山形 289.9km
いよいよ最後の山「蔵王」に行く。四号線をしばらく南下して、北上釜ヶ先ICから高速に入る。白石ICで降りて蔵王エコーラインへ。
御釜を見に来たのだが、天候が悪く期待できそうもない。霧が晴れたり、かかったりの、エコーラインをヘッドランプを点けて、喘ぎながら登って行く。
途中の滝を見たり、駒草平に寄ってコマクサの群生地を見たりして、相変わらずの霧の中を走って行く。
御釜の近くまで行ける、蔵王ハイラインの有料道路に入る。¥520 終点の駐車場から、わずか5分歩くだけで御釜を見下ろす所まで行ける。
前知識が無かったので、おどろいた。こんなに簡単に御釜が見える所まで行けるとは。しかしガスがかかって、どこに御釜があるかわからない。
右のピークに神社が見える、行くことにした。刈田岳1,758mがある。記念撮影などしている内に、ガスが切れて御釜が見えだしてきた。
下に降りてきたら、はっきりと御釜が見えた。駐車場に着いた時、団体が降りてきて、霧でなんにも見えなかったと言っていた。30分ぐらい前の事だった。
しばらく、あたりを散歩して駐車場に戻った。
蔵王温泉は、山形県側の下の方にある。案内に導かれて無事到着。
さて目的の、公衆浴場はと?土産物屋に入って聞いた。親切に、温泉MAPをくれて教えてくれた。公衆浴場は3ヵ所あると言う。
一番上の上湯に行く事にした。橋を渡ってすぐ右に曲がり、狭い温泉街の道を突き当たりまで行ったら、上湯があった。
駐車場は、公衆浴場の少し下にある。建付けが悪くなった戸を開けると、びっくり。年季の入った木の風呂。まさに私好み。感動した!
料金¥200。泉質も私にあっている。ここに泊まってのんびりしたいのだが、宿を山形市内に取っていたので残念蔵王山麓を下りてきて、山形市内に入ってきた。
岐阜市より、賑わっている様に思える。宿は、駅の反対側の西側にある。西側は、最近整備されたされたような感じ。道も広いし新しい。
近くに、大きなマックスバリューがあったが、食料は途中のCoopで調達していた。

三階の滝
11:36
不動滝
駒草平周辺の案内図
12:12
コマクサ
12:41
ハクサンチドリ・白花
13:20
奥之宮のある苅田岳1,758m
熊野岳1,840.5m方面は、ガスに包まれていました。
13:21
お釜はこの時は、ガスで見えませんでした。
13:30
苅田岳山頂 お手軽に1,700m以上の山に登ることが出来ました。
13:39
苅田岳山頂 散策
ガスが晴れて、御釜を見ることが出来ました。
13:49
蔵王温泉
15:00
上湯の建物
風情があります。
水の蛇口は、ありません。
成分表
泉質;酸性・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉
泉温;54.0度
pH;1.6
上湯は奥の右手にある。
5:36
駐車場から、温泉街の通りを見る。