終わり  ありがとう御座いました。

乗鞍高原・乗鞍岳

17日;午前中用事を済ませ、午後の出発。今日は乗鞍高原での泊まりだけなので、暗くなる前までに着けばよい。郡上八幡で今晩の夕食を買う。
    高速を使わず、せせらぎ街道経由で高山へ。途中でJAひだ「あぐり高山」に寄って、トマト・もも・プルーン・とうもろこしなどを仕入れる。
    今年、三度目の乗鞍高原である。いつも入る、せせらきの湯にゆっくり浸かってから、今日の宿泊地に向かう。

18日;快晴・7時の乗鞍行きのバスに乗るのに、観光センター駐車場に車を置く。そして売店でお昼用の、おにぎり二個¥300を三個買いリックに詰める。バス代三人で¥6,000なり。
    バスは、九十九折の道をあえぎながら登って行く。畳平に着いたが、バスはこの1台だけでがらがら。山頂に向かう前に、お花畑に下りる。

   まだ、ハクサンイチゲが咲いていた。少し歩いてから、駐車場に戻り山頂に向かう。途中コマクサがまだ咲いていたが、半分終わっている。とりあえず記念に1枚。結局後でボツ。 
    ライチョウが居ないかと、注意しながら斜面を眺めながら歩いて行く。肩の小屋に着いて大休憩。孫と土産物を見に中に入って物色。帰りに買う物を一つ決めた。
    カミさんは権現池が見下ろせる稜線でリタイア。二人で山頂へ。下の朝日岳(2,975m)付近では見えていた槍・穂高が時々雲に隠れて 全体を見る事が出来なくなっていた。

   頂上神社の人に、千町ヶ原への降り口を尋ねたら、親切に外に出てこられて教えてくれた。登山道は見えるのだが山頂からの降り口はまったく判らなかった。山頂で記念撮影をして下山開始。
    途中で、カミさんと合流して肩の小屋まで降りる。小屋のベンチで昼食
土産のピンバッチを買って、小屋から下の方に見える位ヶ原バス停へ向かう。畳平に向かうよりも近いし、お花を見ながら行ける。
   雪が最後まで残るこの斜面には、チングルマ・ミヤマキンバイ・アオノツガザクラなどの花が丁度見頃でした。道に出て、ウメバチソウを撮っていたら、バスが来たので急いでバス停に戻った。
   バスは三台降りてきた。三台目に乗車し出発。三台連ねて、九十九折の道を、終点の観光センターバス停まで行く。乗客は疲れたのか、ほとんどが寝込んでいた。

19日;今日は、帰る日。朝ゆっくりと過ごす。昼過ぎまで、一ノ瀬園地で遊ぶ。帰りに、せせらぎの湯に入ろうと近くの駐車場に車を止めた時、雨がパラパラしだした。
    風呂に入った途端、雷が鳴り出し大粒の雨が降り出した。雨は30分ほど激しく降って、小止みになった。見計らって、車を取りに駐車場へ。
    カミさんと孫を乗せて、出発。途中下にある、スーパーに寄って飲み物を調達。この辺は雨が降らなかった様だ。わずかしか離れていないのに。

   高山のJAに又寄って、桃・トマトなどを仕入れて、今日は高速で帰る事にした。通勤割引の50%を利用する。美濃に用事があったので、美濃ICに5時過ぎに降りた。¥1,200
   これで、孫との夏休みは終わった。

2010年08月17日(火)〜19日(木)
天候;晴れ

メンバー:小5の孫・カミさん・さださ

17日(火)  岐阜13:30--郡上八幡--高山16:40--平湯--18:30乗鞍高原
18日(水)  乗鞍観光センターバス停7:00--7:50畳平--お花畑木道--9:00肩の小屋9:20--10:20頂上小屋--10:30乗鞍岳山頂(3,025.6m)10:45--11:50肩の小屋12:20--位ヶ原バス停14:15--乗鞍観光センターバス停
19日(木)  乗鞍高原14:30--平湯--高山--飛騨清見IC--美濃IC--18:00岐阜

8:16

18日
5:12
18日 朝の乗鞍岳 乗鞍高原・一ノ瀬園地から
6:51
これから、バスに乗って乗鞍に行きます。
7:50
畳平に着きました。広い駐車場はガラーンとしていました。
8:19
鶴ヶ池&槍ヶ岳&自転車
8:06
山頂に向かう前に、お花畑に寄りました。
朝は、もう寒いです。
これから、山頂に向かいます。
9:00
肩の小屋に到着。
回り込んで、ベンチに座って、大休憩
9:38
ババはこの辺からペースダウン
9:40
槍・穂高の峰々が見える。  21mm
ズーム・アップ 95mm
10:20
頂上小屋を通過
10:30
山頂で記念撮影
10:45
権現池
10:49
手前;頂上小屋の屋根/宇宙線観測所/大黒山
10:51
山頂を見上げる。
11:13
宇宙線観測所
位が原上の残雪スキー
今回撮影した花
アキノキリンソウ
イワギキョウ
ウサギギク
ウメバチソウ
キバナシャクナゲ
コバイケイソウ
コメバツガザクラ
ジムカデ
チングルマ
チングルマ
ツルニンジン
トウヤクリンドウ
マツムシソウ
ミヤマカラマツ
ミヤマキンバイツ
ヨツバシオガマ