終わり ありがとう御座いました。
銀杏峰「げなんぽう」 1,708.8m
岐阜5:30--8:05小葉谷登山口駐車場8:22--1,100m地点9:14--1,300m地点10:20--1,380m地点10:27--10:40山頂11:20--13:00登山口
天候;晴れ
メンバー;山の仲間3名と
2012/05/05
「宝慶寺いこいの森」の先に小葉谷登山口がある。158号を走り、現地近くに行けば、案内があるはずと思い走って行くが分からない。
農作業の人に聞いたら、行き過ぎたようで反対方向へ戻る。宝慶寺の案内板を見てホット。
宝慶寺いこいの森でトイレ休憩。この先の林道を進む。ぐんぐん高度を上げて行く。未舗装になってこのまま進んでも良いか不安になったが
進んで行くと、登山口の広い駐車場に着いた。まだ奥に工事中の林道が続いている。登山口には鳥居があり、しめ飾りが掛けてあったが、遠くからみると不気味な姿に見える。鳥居をくぐり、最初から結構な登りが続く。
しばらく登ると、両側にイワウチワ・キクザキイチゲが咲いている。途中で、もう下山してくる人と出会う。
6時から登り始めたという。6時ごろまで雨が降っていたとのこと。花はそのせいか、下を向いている。
登るに連れて、隣の部子山(へこさん)が、全容を表してくる。谷筋の雪の白。新緑の緑、そして青空。
1,380m案内からは、緩やかの登りになり山頂はまじかだ。頂上に近づいたら、ハルリンドウの群落、そして黄色い小さな花が咲いている。
黄色い花はミツバチグリの花かと思って無視していたら、八代さんが「すみれ」の葉っぱをしていると教えてくれた。
なんと、オオバキスミレ。あまりにも小さなオオバキスミレでした。
山頂に着いた、380度の景色を見る。
西の方から、揖斐の山々。能郷白山・東を見れば、荒島岳そして左の方に体を向ければ白山まで見渡せる。
早い昼食。食事が終わりかけたら、名松新道から一人登ってきた。下りは、落ち葉が濡れた急坂が待っている。
慎重に下ったが、尻餅を何度かつきかけた。登りの時、濡れて蕾だった花はしっかりと開いて綺麗な姿を見せてくれた。
思いがけない花たちを、沢山見れた山だった。
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