岐阜市内から、303号線で藤橋城の奥の登山口まで1時間半
尖がり帽子の橋を渡って、少し直進すると、石碑があり右側に3・4台の駐車スペースがある。
この9月に少し整備したらしく、綺麗になっている。
登山口は、非常に分かりづらい。この時期草が生茂り、ここがと言うぐらいである。
ルートは、前日プールで普段使用していない、筋肉を使ったせいかアキレス腱がいたくなるくらいの坂で階段状ではない。下りは気をつけないといけない。1時間ほど登ると、緩やかな稜線に出て、やっと足も慣れてきた。
アップダウンは多少あり、また細尾根もある。雪積期は少し危険かな?
西峰からの眺めは抜群で360度の視界。建設中の徳山ダムのロックフィルの壁が良く見える。
西峰からピークへは、ルートこそ付いているが、笹薮をかきわけて進む。ピークでの視界は腰を下ろすと何も見えない。
休憩・食事は西峰でするのが一番。小津権現が目の前にある。
途中、ミツバオウレン・イワウチワの群生が見られる。シーズンはきっと素晴らしいでしょう。

花房山 1189.5m  2005/10/10

右に能郷白山・左下は、建設中の徳山ダムです。
終わり
登山道に一株だけ咲いていたトリカブト
登山口の傍の、旧東杉原の住居表示
奥美濃では一般的な「フイリシハイスミレ」です。
能郷白山 岐阜市内から望む姿と随分違います。ボリュウム感がありました。
ピークです。
ミツバオウレンの群生
イワウチワの群生
これが登山口、踏み跡。草が踏まれている程度。
少しうっすらとしている山が「小津権現」ずーと向こうに伊吹山が見える。
最初の下り地点から。正面が「花房山」
西峰・花房山のピーク この向こうに能郷白山がある。