2006年02月18日(土)
古屋から笹又の東屋までブルで除雪してあったが、所詮ブルの道。でも森本の四駆がわだちにハンドルをとられながらも、さざれ石公園までなんなく走る。
しかしとても笹又への道は登れない。
スノーシューをザックに取り付け、アイゼン装着で歩き出す。結構登りはきつい。無雪期ではジグザグに道が付いているので苦にならないけど。
ドライブウエーに着いて、スノーシュ・スキーをデポして道路横切り、尾根に取り付く。(最初にドライブウエーに上がれる場所・静馬ヶ原は、もっと先)
頂上の東遊歩道まで、四つんばいになって登る箇所もあり、かなりアイゼン・ピッケルワークの技術が問われるルートである。
帰りは、ドライブウエーを下ったが、これも高度な技術を要した。とにかく、所々急斜面になっていて高度感は無いものの、ナイフリッジになった上を歩いたり、蟹の横ばいをしたり。
ドライブウエーから別れて、森本のスキー装着可能な緩やかな場所を探しながらしばらくアイゼンで下る。
彼はスキーで「さーと」下る。小生はスノーシューで下り始めるが、歩くと言うより滑り降りると言う感じ。無事、下まで下ることができた。感謝。とにかく疲れた。
さざれ石公園P8:50--9:25上の駐車場--11:10ドライブウエー--13:00山頂下13:45--14:25ドライブウエー--15:30上の駐車場--15:55さざれ石公園P
さざれ石公園 8:50 雪の重みで、つぶれかけた小屋があった。
笹又からの登り 9:35
北尾根 雪積期でないとやぶこぎになる。(右下にドライブウエーがある) 11:53
森本が登り始めるのを待つ
二峰への登り 11:55
三峰付近 11:48
北尾根縦走路
国見岳
大禿山
御座峰
静馬ヶ原
一峰を登り終えて 12:54
伊吹山 山頂 12:56
帰路はドライブウエーを利用 14:12
この季節、そう簡単なルートではなかった。
ナイフリッジ・蟹の横ばいをしいれられた。
森本の滑降
一峰への登り 12:40