2006年05月06日(土)


今日は、診療所の先生にガイドをお願いしてオオバキスミレを見に奥伊吹スキー場に行ってきました。
スキー場の駐車場に車を止め、先生の車に乗り換えて左のリフトの一番上まで移動。(駐車場傍の民宿で庭の花を拝見後)
今年は、まだ雪が所々残っていて、「本当は雪が無ければここにも咲くのですが」と、今回は残念。
撮影後、先生からブンゲンへのルートを持参した地図を見ながら教えてもらって出発。
ゲレンデの斜面の登りは、結構きつい。品又峠を目指して途中イワウチワを見ながらエッチラエッチラ
峠からいったん下に降りて(すごくもったいない)
9・10リフトの道を登って、1226mのピークに。後ろを振り返ると、雄大な金糞山が見える。ここから右に稜線伝いに整備されている登山道が続く。
ブナの木にはまだ緑が無い。遠く伊吹山が霞んで見える。ブンゲンの手前のピークから少し下った鞍部からしばらく背丈ほどの濃いささやぶ、
足元が全然見えない。本当にこれがルートかと思うほどである。鞍部から10分ほどでブンゲンのピークに到着。風が強い。早々に戻って風の無い場所で食事。

1226mのピークから第11リフトの下の沢を下って品又峠に戻る事にした。案の定、雪を踏み抜いて亀の子状態に、気をつけていたのだが。
肘で、雪を叩き割って無事脱出。途中少量のオオバ゙キスミレを発見・また山菜を探しながら採りながら、下山しました。

スキー場のゲレンデの上り下りは本当にしんどい!!。

メンバー:単独
スキー場P8:20--9:15オオバキスミレ9:30--10:25品又峠--11:20・1226m地点--11:40ピーク手前の山--12:00ブンゲン12:05--14:20沢下り終了--14:40品又峠--16:00スキー場P


(射 能 山)

1、259.7m

天候:曇り

ブンゲン 1200mを超える山なのに、高いと感じさせない。
小さな山容、藪が濃いからか。

ブンゲン手前のピーク ブナ林の中、登山道は続く

金糞山 岐阜・滋賀県境 滋賀第二位の山 1,317m

岐阜県側の品又峠の林道 ここでUターンしている。

薄っすらと、虎子山(とらすやま)が見える、下に国見スキー場

品又峠の下にある滝口、人工で開けられたような滝口です。

スキー場から帰る途中で。ペットポトルに汲んで帰りました。
帰宅後 早速、ウイスキーの水割りで「今日に感謝

本日、出会った花達
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品又峠から  いったん下ってリフトの道を登り稜線を左に登って、1226mへ

12:00

貝月山

イワダラ 煮物・和え物で。 食感が良い。

クリタケの種類。 翌日の味噌汁の具になりました。
猛毒のニガクリタケが似ている、現地で試食後採取した。
春にも、雪が解けた後から出ます。過去に穂高平で採った事があります。

オオバキスミレ  帰りに再度寄りました。