本日、出会った花達
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2006年05月27日(土)・28日(日)
天候:曇り
F氏の誘いで、白馬山ろく・猿倉の散策に出かけた。土曜日6時に岐阜羽島駅で、Nさん・Tさんを拾いカミサンの4人で一路白馬に向け出発。
豊科で高速を降り、途中木崎湖の近くの「居谷里湿原」に寄ってサクラスミレなどを見てから、待ち合わせ場所の八方の「どんぐり地区」・ペンション「ぼくちん」に向かった。
到着後、ペンションのオーナー「藤井さん・F氏」の案内で、「親海湿原」・「姫川源流自然園」の探索に出かけた。「親海湿原」では、「ミツガシワ」の群生を堪能した。
翌日、白馬・猿倉のブナの新緑を見ながら、6Kmの道を散策した。今年は雪が遅くまで残り、この時期まだカタクリ・ミズバショウが見ることが出来た。
まづは、写真を見て下さい。花の写真も沢山撮りました。 
心配した天候も日曜日・出かける時には、土砂降りでしたが、猿倉に着くころにはすっかり上がり、新緑の下を歩きました。
*ペンション近くの「倉下の湯」の温泉は、源泉・かけ流しの湯で大変良かったです。(\500)
白馬・猿倉のブナの新緑
ハルリンドウ
一日目は、曇りで気温が低かったせいか、まだ蕾でした。
二日目、今日はひょっとして開いているかも知れない。
期待をして再度訪れてみた。
尾根を越えれば、向こう側は栂池
ブナの誕生
10年に一度、沢山の実をつける。そしてしばらくは、そんなにつけないそうだ。
この実を食べるのは、ねずみ・リス・などの小動物から熊の大型動物。
毎年、沢山の実をつけると食べてしまう動物が増えすぎて、芽を出すに至らない。
そしてその間に、食物連鎖で動物が少なくなった年に沢山の実をつけて子孫を増やす。
ブナも良く考えている。(藤井氏の話)
昨年秋がその年でこの春、ブナの大木の下では沢山の芽が出ていた。
*ブナの木の下でないと発芽しない。
秋の紅葉も期待できる。
猿倉の駐車場
白く見えるのはミツガシワ ミズバショウは既に終わり。
チゴユリ(斑入り)
ワダソウ
ペンション・ぼくんちの藤井さん
湿原いっぱいのミツガシワ
バイカモ
エンレイソウ