双六小屋4:10---4:45樅沢岳5:00---9:35千丈乗越---11:20槍ヶ岳山荘---11:50飛騨乗越---13:00大喰岳---14:00中岳---15:30南岳---15:45南岳小屋 

石徹白・大杉

06:03

06:53

07:50

コブ尾根の頭

間ノ岳

赤岩岳

天狗の頭

畳岩尾根の頭

終わり

今日は、昨年8月8日に歩いた西鎌尾根から南岳、同じルートである。花が咲いている場所は大体分かる。でも、その年その年で開花と花の咲き方が違う。
今年は、全般に開花が遅れているようだが、この西鎌尾根は例年通りの開花のようだ。期待したクモマスミレは、やはり咲き収め、残念。それでも昨年撮影した場所でそれなりに撮影できた。
千丈乗越までは、高低差は多少あるものの花を見て歩けるので辛さはそほどでも無いが、ここから槍めがけてキツイ登りが続く。
槍に着いたころからガスに時折包まれるが、パッと晴れて青空をバックに見せてくれる、山々は素晴らしい。全て3000mを越える山並みが続く。
稜線歩きは、今日が最後 事故の無いように気を抜かないで慎重に歩こう。

樅沢岳あたりで、日の出を撮影するつもりで、小屋を早く出たが残念ながら綺麗な朝日は出なかった。
4:50
5:30
千丈乗越 ここで一息 これから長い登りが始まる。
9:35
槍ヶ岳山荘 炭酸飲料を買い求めたが売り切れ
11:25
槍ヶ岳 横目で見て通過
飛騨乗越 この標識も長年の風雪に耐えてきて、くたばってきている。
この付近も花の撮影ポイントである。
12:00
大喰岳 北側の急斜面には、クモマグサが群生している。
ガラ場で急斜面そう簡単には近づけない。
登山道脇にそこそこ咲いている。
13:00
南岳
15:30
中岳
14:00
中岳から南岳にかけて雷鳥の営巣が複数ある。
今回は、2家族を確認しました。
今年は、雪が遅くまで残ったり、
大雨が降ったりで例年に比べてこの時期では小柄のようです。
でも元気にアオノツガザクラの花を食べていました。
ガスが晴れるまで、しばし休憩。  大喰岳より。
北穂高岳  南岳小屋付近より
今日の宿泊小屋 南岳小屋 布団1枚に1人でした。
ミネウスユキソウ
ホソバツメクサ
タカネツメクサ
イワツメクサ
2006年08月07日(月)   天候:晴れのちガス