2007年05月26日(土)・27(日)
18:20
06:53
コブ尾根の頭
間ノ岳
赤岩岳
天狗の頭
畳岩尾根の頭
終わり ありがとう御座いました。
久しぶりに、森本の誘いで「戸隠山」に行った。永井さんと3人。長野ICで降り、善光寺の前を通り戸隠へ。
戸隠に入ると、道路の両側は蕎麦屋が立ち並ぶ。そのうちの一つ、入りやすい「そばの実」に入る。
奥社の入り口に車を止め、バスで隣の「戸隠キャンプ場」へ行く。バスが止って後ろの乗り口へ行くと、バスが動き始めた。
丁度降りた乗客が慌てて、運転手に手を振って止めてくれた。バスは次のキャンプ場が終点。¥200
ここから乗る人は、いないのでしょう。
歩き始めると、川沿いに「ニリンソウ」が群生している。もうここから花山行か。
牧場の草原の中の道を、正面に戸隠の稜線を見ながら歩く。道は、しばらくして大洞沢沿いの登山道にかわる。
沢を何度か、渡りながらどんどん登る。1時間ぐらい登った辺りから登山道脇にシラネアオイの花を見る事が出来る。
初めて、自生の花を見る。槍・穂高では見ることは無い。滑滝に到着、鎖が右側に付いている。上部で鎖のお世話に。
沢沿いのルートはありがたい。ペットポトルがほんの少ししか無くなっていない。最後の水場「氷清水」で3リットルタンクに補給。
小屋に到着。汚いと聞いていたがわりかし綺麗であった。(臭くない)先客はいなく今日は我々だけの小屋かと思ったが、
東京のグループと単独者1名で満タンになった。小屋の外は、強い風が吹いて凄い音を立てている。風は次の日も強かった。
4時を過ぎたころから騒がしくなり我々も起きて、朝食。5時半に小屋を出た。少し風があり曇っている。
稜線から見下ろすと1軒家が見える。何処かの別荘かと思ったが、奥社だった。戸隠山から高妻山・西岳が良く見える。
八方睨に着いた。記念撮影をした後、いよいよ核心部への下り。下の写真のルート図を参考に。けして安易に入り込まないように。
結構ヘビーな鎖場の連続ルートでした。
百軒長屋に下りてきて今回の山行は終盤を迎える。そして奥社に着いて参拝。
すごい杉の木の参道を歩いて昨日の車を止めた場所に無事戻る。帰りも蕎麦屋に寄る「岩戸屋」ここの蕎麦は中々。大ザル\900
13:15
8:10
10:00
10:30
14:30
13:00
13:55
15:00
11:35
戸隠山
1,911m
帰りは、406号で白馬に出て148号で豊科へ。途中、鬼無里(きなさ)の奥裾花山岳公園のミズバショウを見に寄りました。
そして姫川源流・居谷里湿原に寄って豊科ICから高速に乗り土岐JC〜美濃JC・美濃IC経由で岐阜に戻りました。長かった〜。
シラネアオイ |
戸隠の山並み 蕎麦屋から |
キャンプ場のニリンソウ |
戸隠山 右の鞍部に今日の宿泊地の非難小屋がある。 |
12:18 牧場の中の道を歩く。牛は右の方に放牧されていた。 登りにこちらのルートを選択した方が景色が良い。 |
13:26 滑滝 右側に鎖が付いている。 |
帯岩 |
14:05 水場 氷清水 出は沢山ではない。 |
14:37 非難小屋 戸の立て付けが悪く、 風で戸が揺れうるさかった。 |
朝日・小屋の前から天気があまり良くない。 夜半に時々雨が降った。 |
朝食の風景 |
ギョウジャニンニク 少し頂いた。 感謝 |
6:00 歩いているうちに、天気は良くなってきた。 先の山は、西岳 |
戸隠山の下に奥社が見える。 最初、誰かの別荘かと思った。 |
真ん中の濃いラインが奥社の参道 ラインの右端に奥社が小さく見える。 |
高妻山 |
7:00 戸隠山 |
7:34 戸隠山 山頂 |
西岳 |
7:53 八方睨にて |
7:56 いよいよ下山開始 少し気持ちが悪い |
8:15 鎖場の下りが連続する。 |
8:24 |
上から見た、剣の刃渡・蟻の塔渡・胸突き岩 |
9;00 百軒長屋 |
9:50 奥社 無事終了した事に感謝 参拝しました。 |
奥社の参道 |
奥社の参道 |
裾花自然園のミズバショウ 日本一の株数だけあって見事 でも、終りかけで残念。この奥の遊歩道を回ると4時間かかる。 林道の途中で、入園料一人¥400を徴収された。また駐車場から 歩いて2km先にこの公園かある。途中1km先までシャトルバスが出ている¥200 |
中央左は、西岳その左は本院岳 一番右のピークはP3(1,980m) |
長野市から白馬に入った峠から:鹿島槍 白馬方面は厚い雲に覆われていた。 |