2007年06月2日(土)・3(日)

18:20

06:53

コブ尾根の頭

間ノ岳

赤岩岳

天狗の頭

畳岩尾根の頭

終わり  ありがとう御座いました。

八ヶ岳には何時かは行かなければならないと思っていたが以外にも簡単に行く機会が訪れた。
多治見山岳会の亀井氏の企画で、山仲間の戸田さんからの誘いで「ツクモグサ」目的で出かけた。
2日5時前に多治見で待ち合わせの予定であったが、美濃戸口で待ち合わせと言う事で
岐阜のメンバー・戸田・平工・中村の三名は金曜日の23時前に岐阜を出て、美濃戸口に2時ぐらいに到着し車の中で仮眠。
8時過ぎに、美濃戸口で落ち合う。
美濃戸山荘下まで、あまり良くない林道を登り駐車場へ。美濃戸口は一日¥500。奥は¥1,000。
今回のルートは、北沢から赤岳鉱泉を経て行者小屋・地蔵尾根/天望荘へ。北沢は南沢にくらべ非常に緩やか。
途中でカモシカと出会う。なんでもこのカモシカ、この辺に良く出没するらしい。
このルートで一番の難所?は、稜線直下200m付近の梯子・鎖場。慎重に通過。そして稜線に上がり目の前に小屋・赤岳が。

小屋に着いてから、北原先生に一番近い「ツクモグサ」が咲いている場所に案内してもらう。先生も探したが見つからずあきらめて下りかけたら、
先生が上の方から「あった・あった」と、登り返して確認。小さなまだ硬い蕾の「ツクモグサ」があちこちに咲いていた。
天望荘の食事は、バイキング形式。冷凍物ぽいがシチューが美味かった。
翌日、阿弥陀岳の開山祭に出席するために、赤岳・中岳経由で。鞍部で時間調整。開山祭は11時から始まった。
帰りは、鞍部から下る。少し下がった所から、雪のトラバスが少し続く。足元が非常にゆるい。後ろのほうで一人滑落。
大事に至らず。樹林帯に入り残雪が残っている登山道をどんどん下る。南沢経由で美濃戸山荘へ。山荘近くに近づいて「ホテイラン」を観察。

ミヤマスミレもあちこちに咲いている。「ホテイラン」は小さな花を咲かせていた。
シロバナヘビイチゴも登山道脇に沢山咲いていた。今年は、5月に入ってから寒い日が続き、稜線の花は10日ぐらい遅れていたようだ。

13:15

8:10

10:00

10:30

14:30

2日 美濃戸山荘9:05---11:25赤岳鉱泉---12:45行者小屋---14:28稜線---赤岳天望荘
3日 赤岳天望荘7:00--7:43山頂小屋---7:45赤岳---8:30文三郎出合---9:05中岳---10:20阿弥陀岳--11:00開山祭11:30---阿弥陀岳鞍部12:00---
   13:00行者小屋---16:10美濃戸山荘

14:10

15:00

11:35

八ヶ岳

2,899m

赤岳・中岳・阿弥陀岳

2,805m

*今回のカイドは、原村の写真家:北原一三先生でした。

06:53

14:10

赤岳山頂
赤岳山頂小屋に到着 7:43
3日 天望荘に別れを告げて、さ〜出発 7:02
赤岳 この時期これだけ雪が残っているのは珍しい。
今回の花々 クリックして下さい。
北沢のカモシカ
左:大同心/横岳
朝の赤岳
元気良く 10:09
カモシカ 9:55
いよいよ出発 北沢経由 09:05
美濃戸口 八ヶ岳山荘 08:10
あんこもちを作っている所 6;14
赤岳鉱泉 アイスクライミングの残骸
赤岳鉱泉小屋 11:25
行者小屋の風景 12:45
八ヶ岳をバックに1枚
大同心を左に見ながら 14:03
開山祭のお土産 オルゴール
阿弥陀岳の開山祭 11時から祭事が始まりました。 
原村単独の開山祭になって23年を迎えました。
この後、天望荘でも開山祭が行われました。
原村村長の礼拝
中岳 9:06
赤岳山頂にて 7:49
権現岳
残雪が残る樹林帯を歩く 1305
残雪の急登を登って行く 13:55
どんどん高度をかせぐ。 13:57
稜線直下の、鎖場・梯子場 1406
小屋が見えてきた 14:24
稜線に到着 14:29
遠くに光っている諏訪湖が見えた 17:43
阿弥陀岳 15:30
地蔵尾根の頭&横岳
朝日に映える、阿弥陀岳 544
天望荘の餅つき。 5kgついたそうです。 
朝食にあんこもちで出ました 5:50
阿弥陀岳の登り
阿弥陀岳山頂にて 10:25
みんなで
阿弥陀岳に向けて出発 8:26
文三郎登山道の分岐 8:30