2007年09月29日(日)
天候 曇り
コブ尾根の頭
間ノ岳
赤岩岳
天狗の頭
畳岩尾根の頭
終わり ありがとう御座いました。
最近、北アルプスにすっかりご無沙汰しているので、金曜日から出かける予定であったが週末、好天が望めないので延期。
日帰りで近場の日永に行く事にした。藍川橋を過ぎたところから、中腹に雲がかかった御嶽が見えた。今日は降らないと信じた。
神崎川に沿って、狭い林道を仲越に向け走る。廃校の辺りは、草に覆われ随分荒れてきている。左の未舗装の林道に入る。
途中、左の斜面の崩壊があり、手前に通行止めの案内があったが、工事用の車両が通行しているらしく、問題なく通過。
鎖がしてある所まで車を進める。左側の橋の上に山林の手入れで来ているのか車が2台止めてある。
Uターンして右側に止める。鎖をくぐってしばらく歩き始めたら雨がぱらぱら。上空の雲は高い所にあり、明るかったのでそのまま歩く。
そのうちに雨が大粒になって来たので、あきらめて戻ることにした。車に戻って様子を見る。
雨があがったところで、再度歩き出す。林道が、草に覆われてきたら登山口は近い。
登山口に道標などは無いが、左の沢の近くに登り口がある。中部電力の道標「反射板巡視路」の黄色の案内板が立っている。
最初から、急登が続く。40分ぐらい登った辺りからヤブが濃くなる。左手で山側から垂れ下がる、クマザサ・枝を掻き分けながら
雪の重みで、崩れてせまくなったトラバス道を主稜線に向けて登って行く。
主稜線に着いて、一服。ピークへ行く登山道も、またこれが濃いヤブ。背丈を越えるクマザサを掻き分けて進む。
4・5年前にきた時、掻き分けて登った事は無なかったと思う。
頂上は、狭いが草木は無い広場になっている。遠望はよく、360°。御嶽・乗鞍・前穂から吊り尾根・奥穂・槍の稜線が見える。
少し早いが、ここでお昼。コンビニのおにぎりで昼食。来た道をマタマタ、ヤブを掻き分けて下山。
14:30
11:35
日永岳
1,215.7m
7:35
7:45
9:40
09:20
10:00
11:05
11:15 日永岳の頂上 |
三等三角点 1,215.7m |
鎖で通行止め |
9:50 登山口 正面の暗くなった所 |
9:51 中部電力の巡視路の案内 登山口からすぐにある。 |
9:52 登山口に入ってすぐに、この梯子が現れる。 ここから登りが始まる。 |
10:30 主稜線直下のトラバス道 ヤブが濃く注意して歩く。 |
10:45 主稜線に着いて、一服。 伊吹山 |
岐阜市方面 右・金華山 左・百々ヶ峰 |
船伏山 |
御嶽 |
10:55 頂上は近い。 |
頂上近くの反射板。 |
頂上からの御嶽 |
左に、乗鞍が見える。もっと左に、槍・穂高が見えた。 |
高賀山 |