2009年02月02日(月)〜03日(火)
天候 02日快晴  03日小雪
メンバー;友人1名    

終わり  ありがとう御座いました。

10:08

上高地・散策
02日 岐阜5:15---郡上八幡IC---飛騨清見IC---丹生川---8:10平湯バスセンタ8:45ー---8:55中の湯---9:05釜トンネル9:27---
     10:04大正池入り口---10:40田代池---散策---11:39帝国ホテル---11:49バスセンター---12:00河童橋12:05---13:25明神館---15:00徳沢園

03日 徳沢園6:50---8:27明神館---9:10明神池9:45---11:30河童橋---11:25大正池ホテル12:45---
    13:20トンネル入り口13:29---13:45出口---売店で休憩---15:05中の湯      
大日岳へ行ってから、上高地に行きたくて天気予報を毎日チェック。金曜日に月曜日は、飛騨・信州が晴れマーク。
さっそく友人を電話で誘い、徳沢園に宿泊予約を入れる。出発は月曜日朝5時に迎えに来てもらい郡上八幡まで下道で。
国道にも高速にも路面には雪らしきものは見当たらない。心配した平湯峠でも路面にも雪はない。バス出発の30分前ほどに平湯に到着。
車を止める場所を、バスの切符売り場の人に聞いたら、この季節は、空いているので、前の空いている場所に駐車して良いと言う事で
バスの停留所がある駐車場に止めさせてもらう。バスに乗り込んだのは、6人、そのうち5人が中の湯で下車した。
釜トンネルの入り口は、ゲートで閉められ、工事用の車だけが通行できる。中の湯温泉に泊まって上高地に行くという5人組みもいた。
トンネルの長さは、1,310m。途中真っ暗な所もあり、懐中電灯は必須。ずうと坂道の暗い中を歩く。
時々、工事用の車がエンジン音を響かせながら喘ぎながら、通過して行く。ああ〜のっけてって!。
トンネルを抜けて、しばらく歩くと焼岳が左手に見えてくる。早々と撮影モード。大正池の入り口に着いたら、
目の前に、朝日で輝いている穂高連峰が現れる。何度見ても素晴しい。日が当らない所は、霧氷で真っ白。
しかし陽が当る場所からどんどん消えていく。田代池に着いたころには、すべて解けてしまっていた。
田代池周辺は、小川・池塘が沢山あり、迷い込むと簡単に脱出できない。こういう時は戻る。
河童橋に丁度12:00に着いた。風はほとんど無く、ゆっくりと昼食。明神岳を見ながら明神館へ。
少し休憩して、徳沢へ。行きは、夏道通しで、帰りは川原歩きで。土日で付けられたトレースはしっかりと付いている。また、
前日の雨で、スパッツもいらないぐらいぐらい、締まっていて埋まることも無い。
右手に徳沢ロッジが見えてくる。徳沢園はもうすぐ。
犬の鳴き声が近づいてくる。小屋番の人が出迎えてくれた。スノーシューをはずして、玄関へ。
中に入ったら暖かい、我々のためにストーブを焚いて部屋を暖めてくれていたようだ。
受付を済ませ、ビールで乾杯。今日の宿泊は我々2人だけ。しばらく歓談して部屋へ案内される。
玄関横の部屋へ。その奥に薪ストーブのある自炊部屋がある。準備をしてから、大天井岳を見に行くといいよ教えてくれたので出かけて見た。
横尾方面へ歩いて、標識のある所を川原方向に進んで川原に出たら、夕日が当た大天井岳が見える。新村橋の近くまで散歩。
帰って、食事。薄氷の付いた、野沢菜・蕪漬を持ってきてくれて、酒を飲みながら時間も忘れ9時過ぎまで楽しい話に花を咲かせた。

翌日、5時にストーブを点けてくれて、暖かい部屋で食事を済ませる。7時前に出発したが天候は小雪が舞う曇天。
帰りのバスは15:05。時間がありすぎる。昨日の川原に出て、明神まで川原歩き。明神池を見て、河童橋まで時間調整をしながらゆっくりと。
時々青空を見せて期待を持たせくれたが結局、穂高は姿を見せなかった。帰りの道は長かった。二時前にトンネルを出た。バスの時刻まで
1時間半もある、売店に入って待たせてもらう。中はストーブで暖かい。アイスクリームなどを食べてゆっくりと時間を過ごす。
10分前にバス停に向かう。定刻どおりバスはあがってきた。無事平湯に到着、平湯の温泉には入らないで、丹生川の恵比寿の湯に入って帰宅した。
平湯-中の湯¥540 徳沢園¥6,000(素泊りのみ・要予約0263−95−2508 公衆電話)
田代池からの穂高連峰
焼岳
7:14
朝日が昇って明るくなってきた。丹生川からの乗鞍
平湯のバスセンターの駐車場 
止める車も少ないので自由に駐車 ハイシーズンは90分まで
高山発松本行き 平湯8:45発
安房tンネルの中で
9:02
釜トンネルの入り口 雪は無かった。
全長1,310mの釜トンネル
9:27
トンネルの出口 雪こそ無いが道は凍っていた。
9:36
しばらく歩いていくと焼岳が見えてきた。
9:45
カーブを曲がると、穂高が目に飛び込んできた。
10:04
天候は、快晴。 今日は快適に徳沢まで行けるか。
11:39
帝国ホテル
11:55
梓川沿いに穂高をずーと見ながら河童橋まで。
13:25
明神館 人っ子一人もいない。
13:51
明神岳
14:55
徳沢園 昨夜の雨で、雪はクラストしていて全然埋まらなかった。
暖かい薪ストーブ
寝た部屋
16:37
遠く、夕日に浮かぶ大天井岳
前穂高岳
頂いた、野沢菜(凍っています)と焼いたじゃが芋
二日目
7:20
広い、梓川の川原 時々雪煙を巻き上げるほどの風が吹いた。
8:18
徳沢峠の入り口付近で川原歩きは終了。夏道に出る。
9:03
明神橋
9:10
明神池入り口
9:14
明神池
9:45
嘉門次小屋
11:04
六百山
11:28
河童橋に到着
11:55
寄り添って、仲良く毛つくろい。
2日朝の、笠ヶ岳
前穂高岳