十二ヶ岳

新四年生になる孫を連れて、丹生川の十二ヶ岳へ。天候は晴れ。関ＩＣから飛騨清見ＩＣまで通勤割引で￥1300.。恵比寿トンネルを通って
荒城温泉から一番近い登山口から。この山へは複数の登山口がある。一番近いのは八本原の林道終点からは１５分ぐらいで頂上だそうだ。
何処まで入れるか、林道に入って行くと民家が数軒ある。住んでいるかは判らない。Ｕターンできる場所に駐車。その奥は雪があった。
一時間半ほど歩くと林道の終点になり、先は沢沿いの登山道となる。沢の終点（湧き水が出ている）の手前で、左の尾根に取り付く。
これが間違いだった。テープの目印があったので行ったが急登で、雪の下は凍っていて長靴では苦労の連続。二人には軽アイゼンを履かせた。
後で判ったが、湧き水の所から１０ｍ直登するとはっきりとした登山道が右に付いていた。幅の広い登山道に出たときはホットした。
しばらく歩いて行くと八本原の林道に出た。頂上の見晴台が見えてきた。真っ白な笠ヶ岳の上部・御嶽・乗鞍も目に入ってきた。
頂上からは、槍穂高の峰々・白山も良く見える。早速、おにぎりの昼食。回りの景色をしばらく堪能。
帰りは、途中で登山道に出た地点からさらにその登山道を下る。右の下の沢から外れたら、沢に下る積りでいたが、
なんてことはない登ってきた踏み後に出くわす。ふみ後は右の方に行っている。もう少し登ればこの下ってきた道があったのだ。
一安心して、一路車を止めた所まで。ミソサザイの綺麗なさえずりを聞きながら。