2009年05月18日(月)
天候;曇り時々小雨・風が強い   

終わり  ありがとう御座いました。

青森--八甲田

10:08

4:50

今日は、4:30発の青函フェリーで青森へ。3時過ぎに宿を出発。今日も風が強い。かなり揺れるだろうと思う。
ナビにフェリー事務所の電話番号を入れて、ナビ開始。しかしフェリー乗り場に着いたが、車がほとんどいない。ナビが案内してくれた場所は、東日本フェリーであった。
事務所に入って、青函フェリーの場所を聞く。まだ夜明け前で暗い中、一旦通りまで出て無事到着。(青森では、東日本と青函フェリーは同じ所だが函館は少し離れているので要注意)
風は、強い。白波がたっている。定刻を少し遅れて出航。床に置いたペットポトルが倒れるぐらいの揺れが時々ある。無事、青森に到着

青森市内を一回りして、行きに寄ったスーパー(マエダストアー)に寄る。お昼のお弁当の調達。うにのびん詰め180gが半額の980円で売っていたので二つと、ご飯を買う。
今日の宿は、「おいらせユースホステル」。今日の行程は100kmも走らないので、予定には無かった「ねぶた会館」に寄った。
見学後、車の中で昼食。朝、買ったうにをご飯に、かき出すようにのっける。山盛りになり、ご飯は見えない。半分ぐらい食べたところで休憩。うに180gは食べ応えがある。
おなかも、ふくれたことだし、温泉に向かう。「酸ヶ湯温泉」へ。高校生の夏休みに青森駅から十和田湖に向かうJRのバスの中から見たことがあって一度寄ってみたいと思っていた。
観光バスも立寄り、添乗員さんがテキパキと入浴券を渡していた。さすが1,000人風呂と言われるだけあって広い。混浴だが、真ん中で一応区別している。

まだ、残雪の八甲田を見ながら、新緑の中を宿に向けて走って行く。宿には既に1台の川崎ナンバーの車が止まっていた。
外観は建ててから何もメンテナンスされていないらしく、古ぼけている。今日の宿泊者は我々夫婦と川崎から来たと言う青年の3人。彼は昨日から来て、奥入瀬の新緑を見て回っている。
風は、あいかわらず強く、木々を揺らしていた。野鳥探索と思っていたが、そんな状況ではない。
食堂で、今まで撮った写真をPCに取り込み、整理すが、野鳥は連写で撮った為、同じような写真で凄い量。眺めながら、これも捨てがたいと思いながら整理していると、整理にならない。
こんなことでは、時間だけがたって整理にならない。なかなか消せない。結局、名前のが分かる、分からないの整理だけで終わった。
夕飯の後、岩魚を焼いて出してくれた。丁度、酒を用意していたので骨酒にして、頂きました。
翌日、宿を少し出たところで、木が根こそぎ倒れて、道路をふさいでいた。丁度迂回路がすぐそばにあり、事なきを得た。

明日は、カミサン希望の乳頭温泉へ。  本日の走行距離;76km

ねぶた会館の「ねぶた」

ねぶた

ねぶたで使う大太鼓を叩いてみる。

ねぶたの原画

酸ヶ湯温泉の玄関

千人風呂

八甲田山麓の新緑

酸ヶ湯温泉の建物

八甲田山麓を走って、宿のある十和田湖温泉郷へ。

睡蓮沼からの八甲田連峰

睡蓮沼の水芭蕉

高田大岳