函館−木古内−江差−島牧
S.Nakamura

函館−木古内−江差−島牧

2009年05月12日(火)

今日は、函館の朝市に寄って、木古内から日本海側の江差へ。海岸線に沿って、今日の宿、島牧ユースホステルに向かう。

木古内から上ノ国へは、江差線と平行して通る道道5号線で峠越えで行く。

途中の沢筋に注意しながら走る。事前の情報では沢筋に「オオバキスミレ」が咲いているとの事なので。

情報通り、吉堀トンネルを出た左右の沢の入り口に咲いていた。

雪が解けたばかりなのか、まだ蕾であった。しかし、同じところに見事な「スミレサイシン」が群落を作っていて楽しませてくれた。

下がぬかるんでいて滑る。踏み潰さないように、注意してカメラに収める。

日本海側に出て、少し走ると江差の街が見えてきた。江差港には、帆船の開陽丸が係留され、見学できるようになっている。

今回の旅行で、初めて昼食を食堂に入って食べた。江差追分会館内の食堂。「にしんそば」を食べる。ニシンがでかかった!。@\980

途中知人に教えてもらった、温泉「大成町の貝取澗温泉」に入る、大きな風呂があり、中々よかった。@\360

海岸線を通る229号線沿いには、幾つかの温泉があり、聞くところによると、それぞれの集落に一つあるそうな。

今晩の宿は、島牧ユースホステル。今日・明日と二泊する。

ここでの目的は、狩場山の麓に咲く、フギレオオバキスミレ。まだ雪が残っていて咲いているのか心配である。明日行くことにしている。

部屋に荷物を置いて、近くの温泉「千走川温泉」(ちはせがわ)に行く。今日二回目の温泉。ここも良い温泉でした。@\500

ちょうど食事が終わったころ、港からキビナゴ漁の船が出て行き、そんなに遠くないところで集魚灯を点け漁をしている。

翌日は、天候が良くなくて、船は出なかった。

走行距離 函館から島牧 270km

今回、泊まった宿の中で、島牧ユースホステルが、一番良かったな〜。