終わり ありがとう御座いました。
4月以来、左俣林道ゲートを通る。今日は、小池新道入り口までカミさんとトレキング。
途中、蛭ヶ野高原の朝は、霜と紅葉そして適度な霧でとても幻想的で綺麗でした。飛騨清見に近づくにつれて天気があやしくなる。
昨日の夜の天気予報では、9時過ぎには晴天域が日本海側から広がると言っていたが心配である。
平湯トンネルを抜けて、平湯温泉に下る途中から、雄大な白くなった笠ヶ岳が姿を現す。蒲田川の橋を渡り新穂高温泉へ。
西穂・槍ヶ岳も見える。市営無料駐車場に車を止めて、今日のトレッキングに期待して、左俣林道ゲートへ。
ゲート横には、9月に登山届けを書いて入れるポストが設置されました。
紅葉は、既に終わって初冬の様相。ワサビ平に着く。小屋締めされて、テーブルにシートが掛けてあり、雪が積っていた。
前日に雪が降ったのか、日影にも所々雪が残っていた。シートの上には雪だるまが作ってあったが、解けかかってすこし崩れていた。
途中、軽四トラックとすれ違ったが、山芋掘りにでも来ていたらしい。小池新道に近づくに連れて、白くなった弓折岳方面の大パノラマが目の前に広がる。
昼食は、コンビニのおにぎりと途中で採ったナメコで赤味噌のナメコ汁。食事後、林の中に入ってキノコ採り。三種類のキノコが採れて満足々。
山の夕暮れは早い。五時には真っ暗になる。ゆっくりは出来ない。三時にゲートに着いた。
新穂高温泉周辺は随分変わった。堰堤が出来て、中崎山荘が消滅し、無料の風呂も無くなった。そして売店・食堂も閉鎖されてしまった。
帰りは、栃尾温泉の「荒神の湯」に入った。高速は清見で4km・高鷲で15kmの渋滞とラジオの交通情報。
しかたがないので、せせらぎ街道経由で帰宅した。