終わり ありがとう御座いました。
13日(土)関IC--美濃JCT--土岐JCT--岡谷JCT--信濃町IC--戸隠高原--18号線--妙高高原
妙高高原に行く前に戸隠高原に寄って、奥社の遊歩道でバードウオッチング、そして戸隠神社近くの岩戸屋で新蕎麦を食べる。
戸隠へは、長野ICで降りると、長野市内の大渋滞に巻き込まれる事になるので、信濃町ICまで行って戻ったほうが早く着ける。
戸隠の奥社への入り口に着いたが、駐車場はどこも満車。運よく1台が出て行って駐車する事が出来た。早速カメラを担いで、バードウオッチング。
森の奥へと遊歩道進んで行くがぜんぜん鳥のさえずりが聞こえてこない。静かだ。もっと奥へ行けば、居るだろうと思い進むもぜんぜん動きが無い。
戻って、入り口近くの東屋で休んでいると、近くの針葉樹の木の中に1羽飛び込んだのを見る。キクイタダキだ。姿を追って連写。間近で見るのは初めてだ。
シジュウカラ・コガラ・ゴジュウカラのカラ類も飛び交っている。戸隠の今日は入り口で見せてくれた。
岩戸屋の蕎麦を食べに下る。店の前に車を止めて入ったら、団体が入っていて立って順番待ち。昼時なので、何処の蕎麦屋もいっぱいなので待つことにした。
食事後一路、妙高高原へ。今日の宿のペンションは、24時間風呂に入れるのだが、温泉で無いので、途中の温泉に入ってペンションに向かった。
14日(日)妙高高原近辺(含笹ヶ峰高原)
ペンション・スノーグースのオナーによる、バードウオッチングガイド。辺りが明るくなった6時15分スタート。曇りで暗かったが出かけた。
イモリ池周辺を探索するが、静かなもの。ペンション近くに戻ってきて、キバシリ・オアゲラ・キレンジャクなど珍しい鳥を観察することが出来た。
終わって、朝食。チェックアウトして再度、同じルートで探鳥するが、シャッターを切ることはなかった。
昼食は、今日も蕎麦と決めた。わざわざ、妙高市美守(ひだもり)の「こそば亭」(http://kosobatei.com/home.html)まで行く。40分ほど掛けて行って来た。今日の宿泊地・新井の近くだ。
駐車場には、石川・富山のナンバーの車が止まっていた。また妙高高原に戻り、火打山の登山口がある笹ヶ峰高原でバードウオッチング。
笹ヶ峰高原は、想像していたより広い高原で、道路脇は下刈りしてあり綺麗であった。下刈りしてあるので、アカゲラ・アオゲラなどの鳥がすぐ見つける事が出きる。
今日の宿は新井の道の駅にあるスーパーホテル。日曜日・60歳以上の宿泊代が3割引。朝食付きで二人で5千円でお釣りが来る。
15日(月)朝日池(上越市・大潟)・関/燕温泉
昨夜から振り出した雨。今日の上越地方は一日雨模様。雨でなければ妙高高原で、再びバードウオッチングして帰るつもりでいた。
又、温泉に入って帰ろうかと思っていたけど、せっかくここまで来たのだから「朝日池」を見て帰ろうとカミさんが言うので、気乗りしないけど行く事にした。
道路地図を頼りに、国道18号から8号に出て土底浜駅前から大潟スマートインター方向に入り、高速道路沿いを北上。ペンションで朝日池の地名だけを聞いて来た為、どこに朝日池があるか分からない。
小さな池があり迷う。鵜野池の案内板を見て、何処にいるか分かった。一旦県道30号にある道の駅「よしかわ・杜氏の郷」に行く。残念、月曜日で休み。
近くに居た人に、朝日池の場所を聞いてやっと着いた。池には、ハクガン・ヘラサギも来るという。今日はコハクチョウの5羽のみ見ることができた。。マガモ・カルガモ・などカモ類は沢山来ている。
姿を見せただけで、湖岸近くにいた鳥達は、中央へお尻を見せて移動してしまた。11時に、妙高高原に向かう。湯めぐりチケット¥1,000で3軒の温泉に入ることができる。(6/1〜12/17)
前日に1枚使っているので、今日は2軒の温泉に入る。妙高山登山口にある、関・燕温泉に向かう。雨の中を、高度を上げて行くと濃い霧になり、ライトを点けて進む。
標高1,100mにある燕温泉に到着。急な坂道に宿が並んでいる。一番手前のホテル花文(旧中村屋旅館)は100年の歴史がある。選んだポイントは、入り口の10割蕎麦の看板。
風呂に入ってから、蕎麦を食べた。次は、雨が雪に代わった中を、下にある関温泉に行く。10分ほどで到着。朝日屋旅館にするか登美屋旅館にするか迷ったが、車が止めやすかった登美屋旅館に入った。
今季初の降る雪を眺めながら、湯に浸かる。
ダイサギ 朝日池
関温泉・登美屋旅館 少し赤茶けた色の温泉。
ここの温泉も中々良かった。
泉質;ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉