終わり ありがとう御座いました。
野谷荘司山
02日(月)岐阜4:10--関IC--東海北陸道--白川郷IC--5:50馬狩登山口6:08--鶴平新道--11:59野谷荘司山12:38--15:20登山口
連休初日白馬の大雪渓で、雪崩があり死傷者が出た。又、八ヶ岳の地蔵尾根でも滑落でけが人が出た。
天候も二日続けて良い日はなさそうだし雪もだいぶ残っている。笠ヶ岳へ登る途中の杓子平まで行く計画を立て準備までしたが中止を決めた。
日帰り行ける山「野谷荘司山」に行く事にした。
昔、白山から縦走してきて下った思い出があるだけで、どんなルートだったか、わからない。それで早めに家を出ることにした。
登山口は、先々週に確認に来た時はお墓の頭が少し出ていただけだったが、今日は周りの雪は完全に解けていた。
ルートの鶴平新道は、登山口から左の尾根に付いている。兎に角、尾根の一番高い所を目指して登る。ダブルストックで登るが、きつい登りである。
ブナの原生林の中を、なるべく雪が残っているところ歩く。1,000m付近の赤頭山を見上げる所で、アイゼン・ピッケルを取り出す。
1,200m付近に来ると、雪の割れ目があっちこっちにあって、避けて通るために急な斜面をトラバースしたりして苦労する。
尾根から、主稜線に出た。登山口に群馬ナンバーの車があり、所々で踏み跡を見たが、野谷荘司側には無く、三方岩岳方向に踏み跡は付いていた。
左にルートを取って、しばらく進むと野谷荘司山が正面に現れる。最後の登りを登り切って頂上に着いた。
今日は、黄砂がひどく白山をまったく望む事が出来ない。笈ヶ岳が薄らと見える。
下りは、赤頭山を通過するまでは、慎重に下って行く。結構な登りでした。1,000m付近で、尾根から左側に残雪が下まで残っている沢らしき所にルート取る。
実際は沢では無い。下に着くと、なんと駐車場がすぐ傍にあった。
2011年05月02日(月)
天候;晴れ・黄砂
メンバー:さださ
1,797.3m
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