白尾山

家を5:30に出発、まだ空を見上げれば星が出ている。１５６号を北上。美人の湯の最初の案内看板を過ぎて、白尾スキー場は次の小さな信号のある交差点を右に。
高速道の下をくぐり進むが、高鷲のスキー場の看板は見当たるが、白尾の看板は見つからない。小さな看板が右に突然現れ、右の細い道に入る。
駐車場に着いたのが、6:40。身支度してリフト券売り場に。窓口のお姉さんに「上に行くのにリフトを乗り継いで行くといくら」と聞いたら親切に、
「このリフトとこのリフトを乗り継いで\1,500です。（駐車料金は平日以外\1000　ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで\500OFFのﾁｹｯﾄ有り）
でも上のリフトは８時からでないと動かないので、一番奥の長いリフト乗り場まで歩いて行けば、\600です。」時計は７時。
お姉さんは「３０分で行けるのでゆっくり行ってくださいね」だって。
一番左のゲレンデをゆっくりと、登って行く。本当に３０分でリフト乗り場に着いた。試運転中で８時になるまで乗せてくれない。頬の感覚がなくなるぐらい寒い。
８時前に、乗せてくれた。久しぶりにリフトに乗るのでチット怖い。約９分ほどで、1,245mの登山口に着いた。
沢山の人たちが、登ったのかしっかりとした道がついている。しかしこの道も1,315mのピークまで。その先は何もついていない。あるのはキツネの足跡のみ。スノーシューを装着。
このキツネの足跡は頂上の手前まで、ルート案内になった。快適なスノーシューハイクの稜線。ピーク手前で、登山者一人に先の道を譲り、少し休憩。
頂上では、少し写真を撮り隣の奥白尾山まで登る。
ここからの眺望は、北アルプス槍・大喰・中岳・南岳・涸沢槍・奥穂・前穂・西穂・笠･乗鞍・御嶽が見渡せる。そして白山連峰・奥美濃の山々。