今回、出会った花達
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石徹白・大杉

04:45

06:03

06:53

07:50

コブ尾根の頭

間ノ岳

赤岩岳

天狗の頭

畳岩尾根の頭

終わり

2日目の記録(8月4日)
新穂高を6:20の始発に乗り、栃尾で平湯から来る神岡行きのバスに乗換えて神岡に出る予定でしたが
栃尾のバス停に立っているとタクシーが止まり
>何処までいくんや。
<神岡まで
>¥・・・でどうや
<本当は飛越トンネルまでやけど。
>よっしゃ¥10,000でどうや
<本当に?
<ラッキー(予算は¥13,000でした。神岡までのバス¥1000・飛越トンネルまで¥12000)
林道の入り口近くのコンビに寄っておにぎりを買うとて立ち寄ったが、何もない!パンも売り切れ。
仕方が無いのでシュークリームと牛乳を買う。
50分ほどで飛越トンネル入り口に着いた。予定より1時間半も早く着いた。
車は5台ほど止まっていたが、運ちゃん曰く「ピーク」時には、びっしりと埋まるとの事。
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3日目の記録(8月5日)
4時起床、カップラーメン・自家製燻製のバラ肉を食べて5時出発。
疲れて夕食も食べないで寝てしまった人も起き出し、途中までいくかぁ〜。
部屋と入り口を掃いて出発。今日も天気は良さそうだ。
今日は、今回の山行で一番長い行程である。北ノ又・黒部五郎を越えて、黒部五郎小舎へ。
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4日目の記録(8月6日)
今日は一番行程が短い。早く小屋を出発すると昼前には双六小屋に着いてしまう。
それでも6時には出発した。普通に歩くと昼には到着、でも今回は花山行・のんびりと。
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北ノ又岳・赤木岳の稜線  黒部五郎の登りから。 結構歩いてきたなぁ これからが今日の本番

5日目の記録(8月7日)
西鎌尾根を通って槍まで行く、出来れば南岳まで足を延ばしたい。
昼前に、槍ヶ岳山荘に着けば行こう。
樅沢で朝日に浮かぶ槍を期待したが、うまく行かなかった。
千丈乗越まではきつい登りは無かったが、ここからは槍を見上げながらきつい登りが続く。
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6日目の記録(8月8日)
心配していた台風7号も東海地方をそれ伊豆の方に行ってしまい、天気はまずまず。
山形から車で来たと言う、3人づれが下山で一緒になった。
毎年、北アルプスに来ていると言う。北陸道で8時間ほで新穂高に着くとの言う。

今回の山行も今日の下山で終了。長い間の思いが叶って幸せ。
でも、この南岳新道のはキツクテ長い。
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2006年08月04日(金)〜08日(木)
1日目・8月3日 岐阜14:00--郡上八幡15:30---高山--平湯--栃尾温泉--新穂高 駐車場テント泊
2日目・8月4日 新穂高6:20-バス(\470)-6:33栃尾--タクシー(¥10,000)-飛越トンネル8:05--9:00有峰湖展望地---12:10神岡新道分岐---13:40寺地山---15:00北ノ又非難小屋

3日目・8月5日 北ノ又非難小屋5:00---7:20稜線7:40---8:00北ノ又岳---12:45黒部五郎の肩---13:15黒部五郎---14:50カール水場---16:40黒部五郎小舎 
4日目・8月6日 黒部五郎小舎6:00---9:10三俣蓮華岳---11:50双六岳---双六小屋
5日目・8月7日 双六小屋4:10---4:45樅沢岳5:00---9:35千丈乗越---11:20槍ヶ岳山荘---11:50飛騨乗越---13:00大喰岳---14:00中岳---15:30南岳---15:45南岳小屋 
6日目・8月8日 南岳小屋6:10---南岳新道--7:50救急箱---9:15新道登山口---10:25滝谷出合10:40---12:00白出沢出合---穂高平---新穂高---平湯温泉---高山西IC---関IC---岐阜
今回の山行は、長年温めていたコースで、山を歩き・花を見る山行です。本来は7月22日からの予定でしたが、今年の梅雨は中々明けなくて今回になった。    
上記のコースタイムは、花を撮りながらの時間なので、ガイドブックなどの時間と随分違います。
寺地山手前で「アリドウシラン」を撮った時は1時間も要しました。花が可愛すぎて、何度も撮り直してやっと気に入った1枚が撮れました。
天候に恵まれ、山行としては良かったのですが、花の撮影には日が強すぎました。特に朝日の場合は、ほとんどがボツになりました。
1日目の記録(8月3日)
岐阜を14:00に出発 せせらぎ街道経由で高山へ。途中「イワタバコ」の花を撮るため郡上八幡のはずれの沢に寄った。
この沢は、道路端に車を止め夏草を踏みながら撮影地までわずか1分で着く、又午後から日が差し込んで明るい沢でもある。元気で丁度良い「イワタバコ」をGET。
宴会の食料・酒を買うために、高山市内のスーパーに立ち寄る。(本来は、市内を迂回してしまい丹生川の入り口まで信号なしの道を走る)
先回と同じく、栃尾で温泉に入り新穂高の無料駐車場へ。
おどろいた。満車・・止められる所はヤブであろうとなかろうとお構いなしに止まっている。出る時どうやって出るのか疑問な所でも。
でも一番奥まで行くと2・3台のスペースが空いていた。下山してきた人たちが帰ったのであろう。
テントの張る場所も、止めたすぐそばにあり幸運。20時ごろには、全てスーペースは無くなった。

早朝に来ていたら、止められず栃尾あたりの駐車場まで下がり、下山してからバスで止めた所まで行く事になったであろう。
イワタバコ
写真をクリックすると、その日に撮った山々の写真を見る事が出来ます。
北ノ又登山口のある飛越トンネルの入り口、向こうは富山県・有峰湖がある。
このトンネル冬には木製のフタで閉じられる。
黒部五郎 奥の右は昨日歩いてきた、北ノ又の稜線
樅沢岳からしばらく歩いた所から。 今日の宿泊予定地の小屋のある南岳は中岳の影で見えない。
遠くに、しばらく槍を見ながら下るが、すぐに稜線は見えなくなった。
オンタテ バックは笠ヶ岳