終わり  ありがとう御座いました。

出発地 到着地 黄色は登山記録あり。 宿泊地 食事 温泉 行動 訪問地 走行距離
01 19日 岐阜 猪苗代湖 アン イングリッシュ イン 2食 掛流 移動 着いた日と、翌朝食事の前に「昭和の森」に出かける。 636.3km
02 20日 猪苗代湖 盛岡 スーパーホテル盛岡 朝食 循環 移動 天候;晴れ 米沢市の奥地・姥湯温泉に寄る。 406.3km
03 21日 盛岡 盛岡 スーパーホテル盛岡 朝食 循環 観光 天候;曇り 龍泉洞・三陸海岸を観光 263.1km
04 22日 盛岡 岩手山登山後・雫石町・国見温泉 森 山荘 2食 掛流 登山・移動 岩手山八合目で時間切れ馬返し登山口 76.7km
05 23日 雫石町・国見温泉 田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘 2食 掛流 移動 雨の為、角館近郊へドライブ・コインランドリー 91.1km
06 24日 田沢湖高原温泉 秋田駒ヶ岳登山後盛岡へ スーパーホテル盛岡 朝食 循環 登山・移動 朝、雨が上がるもガスが濃い・秋田駒ケ岳/焼森山頂まで 61.2km
07 25日 盛岡 岩手山登山後・馬返し登山口 テント 自炊 登山 岩手山/花山行 27.1km
08 26日 岩手山・馬返し登山口 秋田駒ヶ岳登山後、玉川温泉 ぶなの森玉川温泉湯治館そよ風 2食 掛流 移動 秋田駒ヶ岳/花山行 127.9km
09 27日 玉川温泉 八幡平 八幡平レークイン 2食 掛流 移動 食事の前に、岩盤浴。移動途中に叫沢に行く。八幡平山頂散策 43.4km
10 28日 八幡平 盛岡 スーパーホテル盛岡 朝食 循環 散策・移動 大沼・後掛生温泉散策 75km
11 29日 盛岡 早池峰山へ行って、盛岡に戻る 繋温泉 温泉民宿 山新 朝食 掛流 登山・移動 雨は降らない模様。早池峰山に行くことにした。 127km
12 30日 つなぎ温泉 夏油温泉 夏油温泉観光ホテル 2食 掛流 移動・観光 雫石「手づくり村」見学。 100.7km
13 01日 夏油温泉 北上 コンフォートホテル北上 朝食 移動 途中、入畑温泉に入る。 41.2km
14 02日 北上 蔵王経由で山形 スーパーホテル山形駅西口 朝食 循環 散策・移動 蔵王の御釜を見て、蔵王温泉に入って山形へ。 289.9km
15 03日 山形 新潟・新井 スーパーホテル新井 朝食 循環 移動 再度、蔵王温泉に入って山形蔵王ICから新井PAへ。 463.9km
16 04日 新潟・新井 岐阜 _ _ _ 移動 日本海鮮魚センターで魚と寿司を買う。Good! 347.5km
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ガソリン約200リットル  合計走行距離 3,178.0km
1日目 19日(土) 岐阜から猪苗代湖の宿へ 関IC--東海北陸道--小矢部JC--北陸道--新潟中央JC--磐越道--猪苗代磐梯高原IC 636.3km
2日目 20日(日) 盛岡へ途中姥湯温泉に寄る 猪苗代磐梯高原IC--郡山JC--福島飯坂IC--姥湯温泉--福島飯坂IC--盛岡IC 406.3km

ペンションの奥さんに、白鳥がまだ居る場所を聞いて、出発。国道49号に出て会津若松方面へ10分ぐらいの長浜地区の湖畔へ。
最初、場所が判らず適当な所を湖畔に入ったら、居るではありませんか。近くにヨットの置き場やキャンプ場があった。(コハクチョウの写真は1日目に掲載)
30分ほど居て
本日のメイン「姥湯温泉」へ向かう。猪苗代磐梯高原IC9:20に入る。10:10に福島飯坂ICを降り、国道13号に出ると大渋滞。
信号や福島交通の飯坂温泉への鉄道の踏み切りで渋滞していた模様。サクランボ狩の観光バスも多い。山手に入ると渋滞も無くなった。
姥湯温泉の名前は、テレビで紹介されたのを以前に見て、一度行ってみたかった。山奥の秘境の温泉。
急な坂道が続く山道を走ること1時間。途中にある滑川温泉を通りやっと姥湯温泉に着いた。
1時間ほど滞在して、今日の宿泊地盛岡へ。盛岡ICを降りると、イオンモールがある。ここで今晩の夕食を調達。今回の旅では、随分地元のスーパーマーケットでも、お世話になった。

今日、天気がよければ岩手山に登る予定でしたが、内陸部の天候がすっきりしない。三陸海岸方面への観光に行くことにした。
ホテルを9時に出て、市内の高松公園の池の遊歩道を少し歩いてから、455号線で龍泉洞へ向かう。時々小雨が降る天気で山に行かなくてよかった。
山の中の道をひた走る。12時前に、龍泉洞に着いた。平日で、天候も悪い為かお客は数名。入り口で入場料¥1,000を払う。
20年前ぐらいに、盛岡へ仕事に来た時以来の二度目の訪問。この地底湖を再度見たくて来た。
さすがに日本有数の地底湖だけあって素晴しい。
龍泉洞を見終えて。折角ここまで来たのだから、帰りが遅くなっても良いという事で、浄土ガ浜まで足を伸ばすことにした。やはり盛岡へ戻ったのは7時を廻っていた。

3日目 21日(月) 龍泉洞・三陸海岸観光 盛岡--龍泉洞--三陸海岸--宮古--盛岡 263.1km
4日目 22日(火) 岩手山 登山(八合目まで) 盛岡--滝沢IC--馬返登山口--岩手山--馬返登山口--雫石町・国見温泉/森山荘 76.7km

ホテルの窓から、岩手山方向をみれば、岩手山の上部は雲の中だが、明るい。岩手山に登ることにした。
滝沢ICを降り、4号線を右に(盛岡方面)そして次の信号を右に曲がって、馬返しへの案内標識で登山口へ。広い駐車場だ、100台以上は止めることが出来そう。
平日なので、数台しか止まっていなかった。今日の宿泊は秋田駒ヶ岳・岩手県側雫石町の国見温泉にある森山荘(もりさんそう)。
食事にありつけるには、四時までには登山口に下りて来なければこなければいけない。これを前提に登り始める。出発は7時を廻っていた。
駐車場から、キャンプ場を通り登山道に入る。キャンプ場には湧き出ている水場があった。花を撮りながら登って行っら八合目で12時を過ぎてしまったので
今日は、八合目でUターン。登山口に着いたら、予定通りの四時だった。携帯が掛かる場所まで移動してから、今日の宿にこれから向かうと連絡を入れた。

5日目 23日(水) 国見温泉--角館--田沢湖高原温泉 91.1km

早朝より大雨で雷もなっている。大雨注意報が出ている。朝食6時半を七時に変更。予定は国見温泉から秋田駒ヶ岳に登る予定でした。
角館郊外のスーパーマーケットの横にあるコインランドリーで洗濯。
田沢湖高原温泉の宿の向かう。

四日目に泊まった宿・国見温泉の風景

6日目 24日(木) ガスの中、秋田駒ヶ岳 田沢湖高原温泉--アルパこまくさ--八合目--焼森--八合目--アルパこまくさ--盛岡 61.2km

宿の部屋から外を見れば、しとしと雨。今日も山へは行けないのか。10時のチェックアウトまで部屋で待機。旅館から外に出ると、ガスは濃いが雨は降っていない。
とりあえず、八合目へ行くバスの乗り場「アルパこまくさ」まで行くことにした。駐車場にはほとんど車は止まっていない。
止まっているのは、アルパこまくさの中にある、日帰り温泉に来ている車である。しばらく建物の中にある、ビデオの映像を見て天気が少しでも回復するのを待つ。
10時半を過ぎた頃、空が明るくなったのでバスの順番待ちの列に並ぶ。バス代は片道¥600。八合目に着いたが、すごいガス。ほとんど視界が利かない。
去年も来て、タカネスミレを見に行くという豊橋から来たグールプに同行する事にした。横岳から大焼砂に向かおうとしたがしたが凄い強風で、中止。
焼森
経由で八合目に戻る

7日目 25日(金) 岩手山 盛岡--盛岡IC--滝沢IC--馬返登山口--岩手山--馬返登山口 27.1km

今日の当初の予定は、昨日「森吉山」の麓でテント泊で森吉山に登る予定だったが、5日目の23日に宿のインターネットで宿泊を、盛岡のビジネスホテルに変更していた。
これが正解で、やっと晴れた岩手山に登ることが出来た。四日目の22日に八合目まで登っているので、登山口への道は地図を見なくてもわかる。
ナビが付いていないのだ。地図だけで今回の旅行をしている。今夜の宿泊は、この駐車場でテント泊なので時間を気にしないで登れる。
とは言ってもランプを点けなくてもよい時間には下りたい。ミヤマハンショウズルの蕾は開いただろうか、八合目から上はどうなっているのだろうと期待して登山開始。
今日は、旧道通しで登ることにした。下りもそうした。旧道は、樹林帯の中を歩かないので見晴らしがいい。小岩井農場の広い緑の牧草地が眼下に広がる。そして自衛隊の演習地も。
沢山のミヤマハンショウズル・ムシトリスミレが迎えてくれる。八合目に着いて、冷たい水で一息。外輪山を一周して、最高峰の薬師岳に着く。
今日は、登山口で泊まるので、カミさんのペースで下る。演習場から砲弾の音がドドドーンと聞こえる。最初何の音かわからなかった。ここには、どデカイ演習場があったのだ。

8日目 26日(土) 秋田駒ヶ岳 岩手山馬返し登山口--アルパこまくさ--八合目登山口--秋田駒ヶ岳--八合目登山口--アルパこまくさ--玉川温泉 127.9km

馬返し駐車場を7時に出発、広い駐車場は一杯になっていた。真っすぐな道を下り、途中で雫石方面に曲がり国道46号線へ。
そして秋田県に入り秋田駒ヶ岳登山基地の「アルパこまくさ」に。駐車場はほぼ満車状態。バスはピストン輸送している。待たずに八合目登山口へ。
タカネスミレを見る事が出きる最短距離で大焼砂へ。途中の小焼砂にも沢山咲いていた。さすが大焼砂の斜面に咲くタカネスミレは凄いの一言。

通称「ムーミン谷」に降りた。まだ残雪が残り、解けた後が湿地になり、ヒナザクラの群落を作っていた。又、ここのチングルマの群落も凄かった。
男岳への直登コースで男岳に登る。急登で休み休み登る。男岳からの眺めは素晴しかった。

9日目 27日(日) 八幡平 玉川温泉--ビジターセンター--叫沢--八幡平--八幡平レークイン 43.4km

玉川温泉の宿を出て、ビジターに寄って映像を見たりして玉川温泉・八幡平の勉強をした。八幡平に向かう途中に「叫沢」のバス停があった。
近くに空き地があったので、車を置いてチョット寄ってみる。ビジターセンターに寄らなければ、通り過ぎてしまう。学習の甲斐があった。
戻って、しばらく走ると道路端に、ワタスゲの群落。何年振りで見るだろうか。八方尾根で見て以来である。

八幡平アスピテラインに入った。新婚旅行で来て以来だ。秋真っ盛りの時だった。一旦、今日泊まる宿の確認をして八幡平登山口へ。
登山口の有料駐車場に車を止める。¥400だたっけ。雨は降っている。やむのを待って、傘を持って出発。まさか全線石畳とは思わなかった。

花を確認しながら歩く。今年は雪が多かったらしく、まだウスバスミレが咲いていた。もうそろそろ山頂に着くころだ思っていたら、目の前に木のやぐらが現れた。山頂である。
大した登りも無く、石畳を歩いての山頂アタック。お寺の階段より楽な山行でした。

10日目 28日(月) 八幡平 八幡平レークイン--大沼散策--後生掛温泉--盛岡 75.0km
11日目 29日(火) 早池峰山 盛岡--早池峰山--盛岡・つなぎ温泉 127.0km
12日目 30日(水) 夏油温泉 盛岡・つなぎ温泉--手づくり村--水上--夏油温泉 100.7km
13日目 01日(木) 水上駅前 夏油温泉--天狗の岩--夏油温泉--入畑ダム展望台--入畑温泉--水上 41.2km

10:33

14日目 02日(金) 山形駅前 水上--蔵王の御釜--蔵王温泉----山形 289.9km
15日目 03日(土) 新井 山形--蔵王温泉--山形蔵王IC--村田JCT--郡山JCT--新潟中央JCT--米山SA--上越JCT--新井PA 463.9km
16日目 04日(日) 岐阜へ 新井PA--更埴JCT--長野道--岡谷JCT--土岐JCT--東海環状--関IC--岐阜 347.5km
東北の旅
2010年06月19日(土)〜07月04日(日)
今回の旅行の目的は、岩手山・秋田駒ヶ岳に咲く「タカネスミレ」を見るのが最大の目的です。
梅雨時なので、予備日を何日か取り、なるべく岩手山・秋田駒ヶ岳に近い所、盛岡を中心に宿泊をするように計画しました。
一応、テント泊も出きるように、準備して出掛けました。
その甲斐あって、七日目の25日に岩手山そして翌日の26日の秋田駒ヶ岳、天候に恵まれ楽しく登ることが出来ました。
以下に、旅の記録を載せました。
クリックすると詳細を見ることが出来ます。
出発は、朝5時20分 天候は小雨。今年は雪が遅くまで残っているので、一週間延ばそうかと思ったが予定通りに出発。
上越JCを9:04に通過、米山SAに9:30に到着。ここは親父の実家のある鯨波のすぐ近くである。
墓参りに寄りたいのだが、次回に。新潟JCを10時40分に通過し磐越自動車に入る。猪苗代湖の湖畔に着いたのは、丁度13時でした。
オートキャンプ場近くの湖畔を散策 湖畔の葭原で、オオヨシキリの撮影後、宿のペンションへ。
6月25日 岩手山 山頂の御釜
6月26日 秋田駒ヶ岳 大焼砂に咲く「タカネスミレ」
7月02日 蔵王・コマクサ
6月20日 朝食事前に、昭和の森へ散策。
会津磐梯山の山頂が一瞬見えた。
コハクチョウ・猪苗代湖 長浜地区
オオヨシキリ 猪苗代湖
姥湯温泉
滑川の滝
ヒメサユリ 初めて見ました。
龍泉洞 第三ホール 水深98mの地底湖
三陸海岸 真崎海岸
三陸海岸 三王岩
岩手山 登山・今日は時間切れで八合目まで。
八合目の避難小屋
エゾツツジ
森山荘
国見温泉は、緑の温泉でした。
森山荘(もり山荘)の全景 登山当日も雨。今日は登山中止。
天候が、回復事することを祈って出発
今日は、一日こんな天気でした。
ウスユキソウ/阿弥陀池
11:52
八合目 今日は頂上を目指す。
12:57
外輪山
8:42
オノエラン よく見つけました。
チングルマ/馬場の小路(ムーミン谷)
タカネスミレ/大焼砂
男岳から馬場の小路を見下ろす。
26日泊った玉川温泉の宿
27日八幡平に行く途中に寄った「叫沢」
八幡平山頂
イワナシ
ヒナザクラ
朝食の後、小雨の中「大沼」の散策に出かけた。長靴と傘。一周するのにそんなに時間は掛からなかった。今日も、雨が降ったり止んだりの一日の模様。
一周して戻ってチェックアウト。道路を挟んで、宿の反対側にある、八幡平ビジターセンターを見学。そして、後生掛温泉へ。

温泉に浸かった後、黒谷地湿原の入り口で、花探索イワイチョウ・ヒナザクラ・オオバキスミレなどが咲いていた八幡平アスピーテラインを降り、
西根ICから高速に入り、盛岡ICで降る。インターの近くにある、この地でお世話になっているイオンモールで夕飯の調達。
イワイチョウ 黒谷地湿原
ワタスゲ 大沼
後生掛温泉
ホテルの窓から、空を見る。晴れてはいないが、雨は降らない模様。急いで出かける用意をして出発。市役所の前を通り、106号線で宮古方面へ。
21日の三陸海岸からの帰りに、盛岡に近い所で早池峰山への案内標識があった道で早池峰山へ向かう。この道は県道43号線、
最初は道も広かったが盛岡市から花巻市への境の長野峠近くでは、1台が通れるだけの道で、待避所もほとんど無い。反対方向から車がこないかと心配しながら走った。
幸い早朝だったためか峠越えをする車はいなかった。「道の駅はやちね」に着いて、朝の食事。道の駅は立派であった。早池峰湖に沿って、25号線を河原坊の登山口へ。
今日は、平日なので河原坊駐車場へは直接入れる。早池峰山へのルートは、この河原坊と小田越の二つである。岳からの縦走路もあるが今回は日帰りルートで。

行きは、小田越ルートで行くことにした。道標には2kmとありアスファルトの道なので30分ぐらいで行けると思った。10分ぐらい歩くと、地元の人が車に乗せてくれた。
随分助かった。後で聞いたのだが、1時間ぐらい掛かると言う。カミさんに怒られるところだった。
早池峰山 山頂
ナンブイヌナズナ
ハヤチネウスユキソウ
前日、早池峰山から盛岡の近郊のつなぎ温泉まで戻る。御所湖の繋大橋を渡っていたら雨が降り出した。早池峰山に登れたことはラッキーだったかも知れない。
宿に着いた時には本降りになってきた。駐車場に着いたら、宿の主人が傘持って出迎えてくれた。
今日の宿泊で女性は、カミさん一人なので、女性用の風呂は我々夫婦で使っていいとの事。朝食付きの、ビジネス旅館といった感じの宿。二人で¥7,600+入湯税@\150.
風呂は、凝った風呂ではないが、天然温泉。掛け流しにすると、熱過ぎて入れないので、湯は止めてある。蛇口をひねれば、熱いお湯が出る。60.2度と成分表に書いてあった。
二人だけが入るので、これで十分。翌日30日も雨、チェックアウトをして「手づくり村」に寄って見る。お菓子・家具・南部鉄瓶の工房がある。
夏油に向かうのだが、雨で途中寄る所も無いので、国道4号線で水上まで行くことにした。ナビは無いけど、道路標識と地図の本だけで、夏油温泉に到着。

泊まった宿のほかに、二軒の宿がある。
夏油温泉
夏油温泉
アオバト 雨に打たれて大丈夫かな?
部屋の窓から。
月が替わって、7月になりました。相変わらず雨・雨・雨。一応、予定した山は登れて、満足・満足。いよいよ残るは一つ、明日行く予定の蔵王の御釜を見る事。
10時のチェックアウトまで部屋にいた。少し小雨になったようだ。今日の予定は、何も無い。
国道からここに来るあいだに、いくつか温泉があったので、どこかの温泉に入って今日の宿に行くかぁ〜。

夏油温泉を、去る前に近辺を散策した
夏油三山 駒ヶ岳;1,129m
       経塚山;1,373m
       牛形山;1,340m
天狗の岩
湧き出る温泉成分が少しずつ固まり、
何万年もかかって巨大な石灰華ドームになったといわれている。
高さが約18m、下底部の径は25m(国指定天然記念物)
夏油温泉の夏油三山の登山口近くで、
泥を銜えて巣作りに向かうイワツバメ
いよいよ最後の山「蔵王」に行く。四号線をしばらく南下して、北上釜ヶ先ICから高速に入る。白石ICで降りて蔵王エコーラインへ。
御釜を見に来たのだが、天候が悪く期待できそうもない。霧が晴れたり、かかったりの、エコーラインをヘッドランプを点けて、喘ぎながら登って行く。
途中の滝を見たり、駒草平に寄ってコマクサの群生地を見たりして、相変わらずの霧の中を走って行く。
蔵王の、お釜
霧の中のコマクサ
蔵王温泉 上湯
今日は、最終宿泊地の上越の新井PA近くの、ビジネスホテルまで移動する。移動する前に、もう一度蔵王温泉に入りたくて、再度蔵王へ。
昨日の道を、戻っていけば良いのだが、途中でわからなくなった。コンビニに聞きに入ると丁寧に、教えてくれた。信号を一つ手前で曲がってしまったらしい。
市内を抜けると、道は1本。迷わないで、昨日入った蔵王温泉に着いた。今日は、下湯入る事にした。朝が早いせいか、まだ誰も入っていない。
下湯は、温泉街の中にあって、利用者が多いのか、綺麗な作りになっている。
最後の温泉を堪能して、高速に向かう。山形蔵王ICから高速に乗って上信越道の、新井PAへ。
蔵王温泉 下湯温泉
西蔵王に広がる、蕎麦の花
岐阜に帰る日。長かったのか短かったのか、旅行の最終日。途中途中で買った土産と、思い出持って岐阜に帰る。
新井PAは、国道18号線の道の駅「あらい」とつながっている。ここには、泊まったビジネスホテルや鮮魚店・食べ物屋も沢山ある道の駅である。

昨日、新井PAに車を置いたまま、宿に泊まった。よって昨日入った山形蔵王ICから岐阜(関IC)までの高速代は¥1,000
鮮魚店は、18時に店を閉める。着いた時、何があるか下調べしに寄った。寿司も売っていた。5時ぐらいに行けば安売りするだろうと、行ってみたら売り切れ寸前。
カミさんと、まだあった寿司を手元へ、4パック買う。半額以下の¥1,500普通に買えば、\3,800。ニシンの握りが入っていた。中トロは口の中でとろけた。
翌日、鮮魚店でお昼の寿司と鮮魚を買う。
新井PAの駐車場
道の駅「あらい」 鮮魚店・食物屋がある。
鮮魚店の風景